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2024.12.292024年12月08日
久しぶりのお菓子作りに最適
おいしいクッキーを焼いてみませんか
最初のお菓子作りはクッキーだった方が多いのではないでしょうか。久しぶりに焼いてみませんか。そのおいしさを再発見するかもしれませんよ。レモンティークッキーの作り方をご紹介します。
クッキーの魅力
世の中にはたくさんのスイーツがあって、デパ地下やケーキ屋さん、カフェなどにはキラキラ輝くデコレーションが素敵なものが溢れています。
私もその美しさに魅了され眺めるもの好きですし、写真に残して楽しんでいます。 そんな美しいスイーツとは対照的なクッキー。
見た目に華やかさがないものも多く素朴なお菓子ですが、紅茶やコーヒーのお供に最適。
一口かじって飲み物をいただく。このおいしい一時は、何にも変えがたいものがあります。
その幸せ感は、決して美しいスイーツに負けないと私は思っています。
そんなクッキーの雑学を調べてみましたので少しご紹介します。
クッキーの歴史
クッキーの発祥は紀元7世紀のペルシャ(現在のイラン)と言われています。
ペルシャは初めてお砂糖が普及した地域でクッキーの原型ができたそうです。 その後8世紀にイスラム王国の発展とともにヨーロッパに伝わりました。
中世のヨーロッパでは貴族を中心に人気が高まり、焼き菓子の技術が進み、さまざまなクッキーのレシピが生まれたそうです。
また17世紀になるとヨーロッパからの移民により北米に渡り定着しましました。
風土に合わせて新しいバリエーションができたそうです。
19世紀になると一般家庭に普及して世界中で愛されるお菓子になったのです。
クッキーの名前の由来
クッキーの名前はオランダ語の小さなケーキという意味の「 Koekje(クックイェ)」からきています。
最初これはケーキの焼き具合を見るために作られた、小さな試作品の事を言ったそうです。
先ほども言った17世紀にアメリカに渡ったオランダ人がこの言葉を英語に取り入れ、「cookie(クッキー)」という名前が一般的に使われるようになりました。
クッキーとビスケットとサブレ
クッキーとビスケットとサブレの違いは何? と思ったことがある方は少なくないのでは。
私もはっきりわからず商品名を見てなんとなく過ごしてきました。
どれも似ていますが、材料や食感に多少の違いがあるようです。
まずクッキーはアメリカで普及。しっとり、またはサクサクしていて柔らかい感じ。
ビスケットはイギリス発祥でサクサク軽い食感。
サブレはフランス生まれでホロホロ崩れる口溶けでバター風味が強めです。
ただいろいろな製品を見ていると、このカテコライズに合わないものあるような気が。
はっきりとした線引きはないようですが、大まかな特徴と発祥の国だけでも覚えておくと良いかもしれませんね。
レモンティークッキーのレシピ
さて私が最近作っているお気に入りのクッキーのレシピを紹介します。
この冬はおいしいクッキーを焼いて、温かい飲み物と一緒に楽しんでくださいね。
■もっと知りたい■
そう言えば、子どもが小さい頃、お友達とおやつに粘度コネ状態で型抜きクッキーを作り、オーブンで焼いて食べたことが忘れられないって言ってました。このクッキーはレモンが爽やかそうですね。アーモンドプードルを買ってきてやってみます。
初めて作ったクッキーの思い出は私も忘れられません。ぜひ作ってみてくださいね。