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天龍川は諏訪湖から伊那谷を下り、静岡、遠州灘へと流れます。三遠南信自動車道の工事が進み、天龍峡大橋が開通しました。三遠南信自動車道の全面開通を夢見ながらそらさんぽ天龍峡を巡りました。
心に残る言葉
『目で仕事をせよ』
『仕事をするより、“まわし”をせよ』
(亡義父 清一の言葉)
人の仕事を見て覚えるようにしなさい。用意・準備が仕事をする上で一番大切だから、しっかりと用意・準備をしなさいということです。
“まわし”とは、用意・準備の事で、愛知県の方言のようです。私たちの住む長野県飯田市は、地理的に愛知県に近いので伝わってきたのかもしれません。
義父は真面目で表裏が無く、よく働く人でした。畑のうねなど、定規で測っているのですか? と聞きたくなるくらい真っすぐで、角度もそろっていました。確か70歳過ぎても、腕立て伏せをして、体を鍛えていました。おじいさんのムキッとした筋肉が目に浮かびます。農具はピカピカに手入れされてきれいで、きちんと並んでいました。満93歳までがんばりました。
三遠南信自動車道
三遠南信自動車道は、長野県飯田市(南信州)~愛知県(東三河)~静岡県浜松市(遠州)を結ぶ高規格幹線道路です。全体の開通が待ち遠しいです。上の写真、右中段は天龍峡PAです。天龍峡PA辺りも、見晴らしがいいです。
木造屋根は障がい者の方のための駐車スペースです。屋根続きにトイレがあります。
周辺の整備も徐々に進んでいます。
天龍峡PAからそらさんぽ入口までは、数分です。
2019年11月17日に、三遠南信自動車道の天龍峡ICから龍江(たつえ)ICの間の天龍峡大橋が開通しました。「そらさんぽ 天龍峡」は、その大橋の桁下、全長280mの歩道です。新しい名所として地元では注目されています。天龍川から80mの高さだそうです。
金網で囲まれているので、子どもたちも安全です。つり橋のように揺れないので、怖くありません。それに、今までは見ることができなかった景色が見られるようになりました。
運よく、トンネルから電車が出てきました。この頃、天龍川の水も少ないですね。右奥に、つり橋が見えています。このタイミングの写真を撮りたい鉄道マニアの皆さんが、時計とにらめっこしています。
晩秋のそらさんぽ 天龍峡
10月には緑色だった木々はすっかり秋色になりました。大橋は直線ではなく、緩やかにカーブしています。美しい!同じ場所なのに、約1か月で雰囲気はまるで違います。
”そらさんぽ天龍峡”からは遠くの景色も良く見えます。今度はあの赤い橋を通ってみたいなと思いました。
“そらさんぽ天龍峡”は、通行無料です。正し、通行できる時間は決まっています。
3月から10月は午前6時30分~午後6時、11月から2月は午前7時30分~午後4時30分です。天候などにより、時間が変更になる場合があると注意書きがありました。
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