春の「季語」を楽しむ ~言霊のススメ~
2024.03.162021年03月09日
身近な生活の中で鳥の姿が安らぎを与えてくれる
鳥がくる庭
普通の毎日の中でほっこりする時間、通勤途中の川沿いの鳥たちの姿に癒やされています。 よく見ると少しずつ違う特徴を持った鳥たちに出会えます。名前がわかったらもっと親しみが湧くことでしょう。
通勤途中の鳥
ついにコロナワクチンの接種が始まりましたが、まだ世界的には落ち着かず、どこにも行けない日々が続いています。仕方がないのでひたすら仕事にいそしんでいます。しかし、そんな普通の毎日の中でも、心がほっとする光景がちりばめられていることが救いになります。
通勤途中の川沿いにはいろいろな鳥たちがいます。注意深く見てみると、同じように見えても少しずつ違うのがわかります。
この鳥はたぶん「オオバン」。お鼻のまわりが白いのが特徴です。遠い北の街から旅をしてくるのでしょうね。
「冷たい水の中で大丈夫なの?」なんてひとり言を言いながら歩きます。
先月の通勤途中でカワセミを見かけて、心拍数が上がりました。しかし、カメラを取り出す余裕がなく、飛び去ってしまいました。また会える機会を楽しみに待つことにしましょう。
帰宅してからPCで鳥の名前を調べたらサギだと判りましたが、サギにもいろいろいることがわかりました。また、白い鳥を見るといいことがあるなんて書いているのもあって、少しうれしくなりました。
庭に来る鳥
我が家に小さな庭があります。真ん中にこんもりとした芝生の山があり、その上にミカンを半分に切って置いておきます。すると、どこからか鳥がやってきます。
メジロが二羽、寄り添っています。なんてかわいいのでしょう。
そっと、そっと窓越しにカメラを構えます。少しの物音でもすぐに羽ばたいて逃げてしまいます。
あれ、あれ、また違う鳥がやってきましたよ。
この鳥はヒヨドリでしょうか。
庭にやってくる鳥たちを愛でているうちに、鳥の名前を知りたいと思うようになりました。最近では、毎朝同じ時間にやってきます。こちらも、おこたらずにミカンを置いておこうなんて日課になっています。
コロナ禍でも、生活の中で小さな楽しみを見つけながら、がんばって乗り越えていきましょうね。
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