初めてでも簡単!おしゃれな布ぞうりの作り方
2023.08.022020年09月25日
手作りは楽しい!
夏に大活躍!きものリフォームで作ったタンクトップ
きものリフォームが趣味という渡来夢さん。夏の定番は着物から作ったタンクトップだそうです。着物で作ったタンクトップは肌触りがよく、華やかな色合いが夏にぴったりです。
涼しく過ごすための夏の定番
今までにきものリフォームで、いくつかタンクトップを作りました。左端のもの(上の写真)は紬(つむぎ)で縫いました。厚みがあるので、重ね着用です。
右2つ(上の写真)が、私の夏の定番です。きものリフォームのタンクトップは、何といっても肌触りがいいので、お気に入りになっています。アジサイ柄のタンクトップは、「ハルトモ倶楽部」のプロフィール写真でも着ています。
絽(ろ)のような感じの夏きものから作りました。右端のもの(上の写真)は、昭和2年生まれの叔母の羽織でした。叔母の羽織からは、タンクトップ2枚と8分袖のブラウス1枚を作りました。どれも長く愛用しています。
牡丹の花柄で、大正ロマンな感じが気に入っています。3年前、岐阜のバラ園を見に行ったときに、ちょっとはぐれてしまいましたが、上の写真のブラウスのおかげですぐに見つけてもらえました。
白大島のきものからは、半袖ロングシャツとタンクトップが2枚出来ました。傷んだ部分には小さな布を縫いつけ、長さが足りない丈は継ぎ足しました。後から作った方は、首周りの見返しができないので、バイヤスで始末しました。
爽やかなリボンのような柄のきものは 使えない部分が多く、半袖ロングシャツの他、タンクトップは1枚しか作れませんでした。タンクトップの着丈が微妙なため、裾に縁を付けました。ミニスカーフは、片側を斜めにして変化をつけました。
半袖のロングの上着は単独でも、羽織り物としても都合がいいです。また、タンクトップは春や秋の重ね着にも便利です。
ウドの花が咲きました
春の味覚ウドの酢みそあえ、おいしいですね。剥いた部分はきんぴらにします。ウドは捨てるところがありません。出てきたばかりの芽、柔らかい若葉は天婦羅にします。私は、タラの芽の天婦羅よりも、春の香りいっぱいのウドの天婦羅の方が好きです。3年ほど前に株を分けたので、この春もたくさん食べました。
ウドは、今の季節に花を咲かせます。この花が味わい深く、涼し気で、大好きです。大きな枝になりますが、他の花と生けて楽しんでいます。
地元作家の書を眺めつつ、元気を出しています。90歳の書です。
「挑戦 吾心に 吾身体に 吾仕事に 社会に 世界に 地球に 挑戦亦挑戦
挑戦のみが吾人生成 糧にするもの也」
渡来夢さんの記事