夫婦キャンピングカーの旅

久々の2泊3日の週末ドライブは、伊豆へ

公開日:2020/01/14

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念願のキャンピングカーを購入した蒲池さんが、夫婦で日本全国をドライブして巡ります。今回は、仕事終わりに都会の喧騒を抜け出して伊豆の方面へ! 伊豆の絶景を楽しみながら、知らず知らずのうちにたどり着いた場所は、パワースポットでした。

夫婦キャンピングカーの旅

新宿にキャンピングカーのお迎え

2019年11月29日、午後4時にパート勤務を終えて、ビルの外に出ると、キャンピングカーが到着していました。今回は新宿から伊豆へ移動ですが、帰宅ラッシュに巻き込まれ、いつもよりも1時間ほど長くかかっての到着となりました。

今回泊まる「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」は、初めてです。施設が新しいので、きれいなのですが、車中泊をしている車が多く、エンジン音などで、静寂を求める環境ではありませんでした。

戸田へ移動中の絶景

戸田へ移動中の絶景

いつもなら翌朝は駅周辺を散歩することが多いのですが、少しでも早く景観のいい場所へ移動したくて、特性ホットサンドを早めに食べ終えたのです。

山道の途中にある、観光スポットの「だるま山高原レストハウス」に立ち寄ってみると……。その横にある展望デッキからは、伊豆半島北部や丹沢山地が一望できます。田舎育ちの私が久々に自然のすばらしさに感動しました。
なんでも68年ぶりの継続降雨の記録で空気の汚れがすっかり洗い流され、雪化粧をした富士山が青空にくっきりとそびえ立っているのです。あまりの美しさにしばし見とれてしまいました。

瞽女(ごぜ)観音像

次に立ち寄ったのは、瞽女(ごぜ)観音像のある場所。三味線を引きながら歌を唄い踊る盲目の旅芸人が峠の道で凍え亡くなったのを弔いつつ、旅人の安全を祈って祀られたそうです。ここでは中腹に向かってボードウォークが結構長く伸びていて、先端まで足を進めると、かたわらの木々の緑からこれから向かう海岸線までがくっきりと見下ろせます。

ボードウォーク

「戸田塩」の直売所を発見!

景色

「いい眺めだな。さあ、急ごう」 
車の窓から次々に変わる紅葉を眺めつつ、緑の中に鈴なりになった温州ミカンが鮮やかで印象的でした。

「戸田塩」の直売所

目的地へ着く寸前、「戸田塩」の直売所を発見。1500年前から13時間も薪だけで炊き上げる伝統製法で、農林水産大臣賞を受賞した美味しいお塩を老年の女性が手間ひまかけて作っています。120ℊ入り650円と少々高めですが、まろやかで甘みのあるお塩は食材のおいしさを引き立てるので、リピーターになりますね。

「戸田塩」

パワースポットの諸口神社がある、田御浜海岸に到着

田御浜海岸

10時半過ぎに着くと、夫はルアーを持っての試し釣りに、私は愛犬モカと一緒に砂浜を散歩です。駐車した場所から階段で降りると、遠くまで砂浜が広がっています。岬の方へ足を進めて行くと松の木などが茂る森になっていて、透き通った海に面した鮮やかな朱色の鳥居の奥には諸口神社が見えます。暑い頃は海水浴場となる場所ですが、シーズンオフの今頃はほとんど人は居ませんでした。独占状態の砂浜で、モカは落ちた松ぼっくりを遊具にのびのびと遊び、ピョンピョン走り通しでした。

昼食どきに夫も戻ってきました。ルアーだけで小さくてもアオリイカが釣れたのはうれしかったみたいです。もっとも午後からの釣りの成果は、残念ながらボウズでした。 

田御浜海岸

後で知ったのですが、諸口神社は海と富士山の力を得られるパワースポットになっているのだとか……。今回も知らないうちにすごいパワーをいただいたことでしょう。
特に何かをしたわけではありませんが、遠慮なく、自由気ままにのんびりと過ごす時間が何とも幸せに感じられた長―い休日でした。


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蒲池 香寿代

大分県生まれ。小学校の時に恩師の先生との日記を機に何かしら記録することが習慣になっていました。結婚後は家計簿日記と運動不足解消の体操が日課になっています。元気なうちに念願のキャンピングカーで日本全国を横断するのが夢です。

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