糖質オフ生活奮闘記8

糖質オフアドバイザーを目指す~マナーズミュージック

公開日:2019.10.09

糖質オフアドバイザーのさいとうさん。毎回「食」をテーマに書いていただいていますが、前回に引き続き「音楽」のお話です。「自律神経が整うCD」などブームになったマナーズミュージックのコンサートに行ってきたお話です。

贅沢なプログラムのコンサートへ

前回お伝えしたように銀座のサロンで、夫がマナーズサウンドの施術を受けてから数か月後「マナーズミュージック音浴コンサート」に行ってきました。

矢吹紫帆さんの素敵なシンセサイザーと、クリスタルボウルの響き、そして、昨年脳出血で半身不随となり、奇跡のカムバックを果たした谷中鷹光さんの歌が聞けるという贅沢なプログラムでした。

コンサート会場は和の風情

和の風情のある空間

場所は東京神田神保町の駅近く、野口ビルの3階でした。3階なのにそこにには石庭があり、和の風情のある空間が広がっています。畳のお部屋にいっぱいのお客様は、マナーズサウンドの施術を受けたり、本やその噂を聞いて体験したくなった方々ばかりでした。

はじめにマナーズインターナショナル代表のお話がありましたが、話よりも早くコンサートが聞きたいと言う皆さんの高まる気持ちが、場内に溢れていました(笑)。

待ちに待った演奏が始まりました

即興演奏

シンセサイザーは即興演奏で、それにマナーズサウンドがプラス。音楽が、身体の隅々まで染みわたりました。普段家ではCDを聞いていますが、生演奏はそれとは比べ物にならないほど素晴らしかったです。

続いて谷中鷹光さんの歌です。横にいる私の夫は、昨年6月に脳出血で入院しましたが、谷中さんは11月に同じ脳出血で、半身不随になられたそうです。それまではギターの弾き語りでしたが、残念ながら今回ギター?はまだ弾けないと言うことでした。

でも、歌は歌えますと言って、スタッフに支えられながら、舞台中央にゆっくりと進みます。どんな歌声かと皆さん固唾を飲んで見守っていました。素晴らしいテノールで、その歌声を聴いているだけで癒やされました。まさに奇跡の歌手でした。

谷中さん、脳出血になった直後から、必死に自分が元気になった姿を思い浮かべて、祈ったそうです。そうしていると、少しも動かなかった体が、ほんの少しずつ動けるようになったと話されました。思いというのは大事で、決して絶望してはいけないと強調されていました。もちろん彼もマナーズサウンドを、浴びるように聴いていたのは言うまでもありません。

寝っ転がって音楽を全身に浴びる

お客様の中に「太陽にほえろ」のボン刑事こと、俳優の宮内淳さんがいらっしゃり、矢吹紫帆さんの紹介で挨拶をされました。背が高く何とも素敵な雰囲気の方で、この方も1950年生まれ、私と同い年と聞き、何故か誇らしかったです。

今度はクリスタルボウルの演奏です。椅子に腰をかけたり、畳に正座をして聞いていた私達も、このコンサートの真骨頂、寝転んで聴きます。 

半分ずつに分かれて、寝転ぶ

ただし場所が狭く全員がいっせいに寝ることは出来ないので、半分ずつに分かれて、寝転ぶことになりました。私達は二組目です。

じっと横になっていると、左側でクリスタルボウルの演奏をしているのに、右耳から大音量が入り、畳からも、天井からも、全身に音が入り、不思議な感覚にとらわれました。

演奏が終わり、起き上がったら、隣に何故か宮内淳さんが寝ていて、びっくりしました。
その後、参加者全員に手作りの貝殻の根付がプレゼントされ、お開きとなりました。

恐らく血流がよくなったのでしょう。身体がとても軽くなり、心も満たされた音浴コンサートでした。

それから1週間、不思議なくらいにパワーがみなぎり、元気いっぱいで過ごせました。改めて、マナーズサウンドの凄さを実感しました。


次回は、本題に戻って「糖質と病気の関係」です。

さいとうひろこ

趣味は落語鑑賞・読書・刺しゅう・気功・ロングブレス・テレビ体操。健康は食事からがモットーで、AGEフードコーディネーターと薬膳コーディネーターの資格を取得。人生健康サロンとヘルスアカデミーのメンバーとなり現在も学んでいます。人生100年時代を健康に過ごす方法と読書や落語の楽しみ方をご案内します。

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