私の洋楽好きの根幹をなすビートルズ

I’m Mad About Beatles

I’m Mad About Beatles

公開日:2025年03月14日

I’m Mad About Beatles
ビートルズの書籍、上の2冊は初版本です

ジョンやジョージはすでに鬼籍に入り、ポールとリンゴが存命中でまだまだ音楽活動はされています。1960年代に活躍しましたが、いつ聞いても全く古びずに私の心を軽やかに楽しくしてくれます。ジョンやポールのソロ活動でもとても好きな曲は多くありますが、今回は4人のビートルズとしての好きな曲をいくつか挙げてみたいと思います(曲はYouTubebの公式ホームページから引用しています。※公式ホームページ以外も少しあります)。

And Your Bird Can Sing

アルバム『リボルバー』にあるこの曲。ギターのフレーズとジョンの声が印象的で、幾度もリミックスされています。

リボルバーのアルバムジャケットは斬新なデザインで高く評価されています。それまではカラージャケットが大半でしたが、これはモノクロームでイラストと写真を合成しています。1966年ですから約60年前のデザインですが、古臭くありません。

And Your Bird Can Sing

公式ホームページ以外にもバージョンがあり、いくつか聞き比べて行く中で、

The Beatles and your bird can sing

アルバムに入っている完成形ではなく、シンプルにポールのベースでリズムを取り、その印象的なギターのフレーズも入っていて、好きなバージョンとなりました。

Lucy in the Sky with Diamonds

アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』にあるこの曲。いろいろとお騒がせな側面もありましたが、そんな事よりもジョンの声の魅力がたっぷりあり、サビの部分もとてもいいです。

Lucy in the Sky with Diamonds

2017年のこのリマスター版では、特にジョンの声の奥行と広がりが強調されて印象的な仕上がりとなっています。

Within You Without You

アルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』にあるジョージの曲。

シタールの何とも言えない音色と、タブラのリズム。ジョージの声と組み合わさって幻想的な雰囲気です。

Within You Without You

ビートルズを好きになる事がなければ、インド音楽(シタールやタブラ)に興味を持ったかどうかわかりませんし、ラビ・シャンカールなんて名前も知る事が無かったでしょう。

Across The Universe

アルバム『レット・イット・ビー』にも、『青盤(ザ・ビートルズ1967~1970)』にも入っており、ギターとジョンの声が、シンプルで美しい曲で、大好きな曲の一つです。

Across The Universe

Words Of Love

これはレノン&マッカートニーではなくカバー曲ですが、シンプルでギターのフレーズとコーラスが良くて初期のビートルズの良さがでています。

Words Of Love 

初期のアルバム『ビートルズ・フォーセール』に収録されています。

これらは有名な曲(イエスタデイとかヘイジュードとかレット・イット・ビー等々)ではありませんが、ジョンやジョージの声や演奏が印象的で素敵な曲です。

アルバムも50周年記念とかで再リリースされているものもあり、購入するかどうかも悩みましたが、これからモノが増えるよりも、PCでいつでも聞けるので購入は見送りました。

ご興味のある方はYouTubeのビートルズ公式ホームページで、オリジナルアルバム13枚を聴いてみて下さい。アメリカのキャピトル盤にはドイツ語で歌っているものもありますよ♪

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黄緑・緑・青緑
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もともと自分のブログ「黄緑・緑・青緑の日々徒然」で、ファッションやアート、まちあるき、狂言、お酒、漫画、産業、等々。脈絡もなく時々の興味のある事や好きな事・モノについて拙い文章ではありますが、ぼちぼちと書いています。ハルメクWEBでも、好奇心の向くままに書いていきたいと思っています。HALMEKupアンバサダー。インスタグラム