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- 2050年には高齢者の7人に1人が認知症?
高齢になるとさまざまな症状が現れます。高血圧やガン等もそうですが、平均寿命が延びるにつれて認知症という病気も増加の一途です。
2050年には高齢者の約3人に1人が認知症という推計も
今年の5月にニュースとなった高齢者の認知症の増加。
2024年5月11日のFNNプライムオンラインによると
認知症施策推進関係者会議は、認知症の症状が出る65歳以上の人が2050年には586万6000人になると公表。2025年には471万6000人とされ、あと25年ほどで115万人増える計算となる。
さらに、認知症の予備軍とも言われる「軽度認知障害」の患者も2050年には631万2000人に上ると推計されていて、この2つを合わせると、65歳以上の約3人に1人を認知症患者が占めることになる。
と伝えています。
認知症には、アルツハイマー型・血管性型・レビー小体型認知症・前頭葉型と、大きく分けて4種類あり、その中で最も多いのがアルツハイマー型認知症で、全体の約7割近くとなります。
ハルメク365「♯認知症」で調べてみると
あるわあるわ、わらわらとたくさんの記事が出てきます。
その中で最初に読んだのは「20年かけて進行する認知症!チェックリストと予防法」という記事です。
アミロイドβというタンパク質の一種が脳内のごみとして溜まり、それが認知症を引き起こす原因に。そのアミロイドβを脳内に溜めない事こそがアルツハイマー型認知症の予防や進行を遅らせるという事も知識としてありますが、どうすればそれができるのか心と体の両面から解説されています。
認知症の発症を遠ざける毎日の生活習慣~体のケア~
こちらの記事では、認知症予防の生活習慣についての説明の記事です。
【生活習慣】
1:糖尿病や高血圧など生活習慣病を予防する
2:肥満を防ぐ
3:「聞こえのよい耳」を守る
4:うつ病を防ぎ、しっかり治療する
5:楽しみながら運動をする
6:質のよい睡眠をとる
7:お口の健康をしっかり守る
8:腸内環境を整える
睡眠については、他の媒体で知りましたが、睡眠時間は7時間の場合が最もアミロイドβを脳内から排出し、これよりも多すぎても少なすぎても、値は良くならないそうです。
私の場合睡眠時間は約6~7時間程度、午後10時頃に床につき、朝は4時~4時半の間に起床します。体調が優れない時は、家事など放り出して午後9時前には床につくようにしています。
糖尿病や高血圧ではありませんし、お風呂上がりの体重計測は習慣となっています。
良く知られているように、歯周病は万病のもとなので、毎食後の歯磨きも習慣化しています。
認知症の発症を遠ざける毎日の生活習慣~内側のケア~
次は【生活習慣】心のケアです。
9:塩分に気を付けつつ、和食中心の食事を
10:お酒とたばこは控えましょう
11:「食事は楽しく」を忘れずに
12:「~したい」という意欲を大切にする
13:旅行で3つの楽しみを得る
14:おしゃれを楽しむ気持ちを忘れない
15:「2人以上の遊び」を行う
16:人付き合いを絶やさない
う~ん、生活習慣の10、たばこの煙が嫌いなのでこれは問題ありませんが、ビールやワインや日本酒も頂きますので、がん予防の観点からも節酒・減酒に努めるべきですね。
こちらで述べられている16の生活習慣ですが、認知症予防だけでなく、私達の健康を守るためにもぜひ実践すべき内容ばかりで、そんなに難しい事ではありません。
自分の健康を守るためにも、できる事から始めていきましょう。
■もっと知りたい■
黄緑・緑・青緑
もともと自分のブログ「黄緑・緑・青緑の日々徒然」で、ファッションやアート、まちあるき、狂言、お酒、漫画、産業、等々。脈絡もなく時々の興味のある事や好きな事・モノについて拙い文章ではありますが、ぼちぼちと書いています。ハルメクWEBでも、好奇心の向くままに書いていきたいと思っています。インスタグラム
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