孤独のグルメで五郎さんが食べた台湾の鍋をご家庭で！
2024.01.24
2023年07月27日
50代 再開した海外旅行・台湾
旅の楽しみの一つ それは人との関わり
台湾では台湾に行く人の数だけ、それぞれの楽しみ方があると思っています。私は路地歩きが好きなので、気の向くままあちこち歩き回っていたいのです。
台湾に行くと必ず会う友人たち
が、なかなか心ゆくまで……というわけにいかないのはなぜなのかしら？
台湾に何回か行くようになってから、台湾在住の友人ができました。行くと必ず会ってくれるので、それを楽しみに渡航します。
そうなると不思議なことに、スケジュールが案外と過密になったりするものです。
一人で行って昼間はぶらぶらして、夕飯は一緒に過ごす人がいる。ずっと一人旅をするのはつらい私には、とてもありがたいことです。
台湾滞在2日目（2023年2月）は、昼過ぎから日本人の台北在住の友人と待ち合わせお昼を食べて買い物をして、夕飯はもう一人、台湾人とも合流の予定。
娘ほどの年齢の台湾人女性との出会いは…
初めて台湾中国語を習ったのは、コロナ前の半年間。カフェで語学勉強をするサイトで知り合った当時東京在住の20代の台湾人女性が先生でした。
毎週金曜日、仕事帰りにスタバで待ち合わせて勉強をしていました。カフェで勉強？ とちょっと恥ずかしいかななんて思っていましたが、始めてしまえば周りの会話も視線も全く気にならないほど集中できました（そのわりには全く進歩はありませでしたが……）。
台湾に帰国されてからは、私が渡航するたびに夕飯を一緒にしたりドライブに連れて行ってくれたり。
人気店に猫？
約束したお店は魯肉飯の鶏肉版、雞肉飯が有名なお店【梁記嘉義雞肉飯】。
昼間彼女に予定の確認をしたところ、飼っている猫も一緒に行くということ。
ん……猫⁈ ひっくり返りそうなほどびっくり（笑）。
犬はどこにでも連れて行く台湾の皆様。しかし結構な人気店だし混んでるし犬も無理なのでは……。台北に長く住む友人さえも「猫っ⁈」となったほど。しかも鶏肉のお店だし、猫もソワソワしちゃうんじゃないかしら。
改めて台湾ってすごい！ と思った瞬間。愛犬がいる私からしたらかなりうらやましい環境です。結局仕事場から自宅に帰宅できずに、連れてくることはできなかったのですが。
さて、彼女とも3年ぶり。会ったらこみ上げてくるものがありました。
混んではいましたがすぐに入店できました。やっと来れた人気店！ 詳しいオーダーの仕方が書いてある日本語のメニューを持って来てくれました。さすがです。こちらに正の字を記入してオーダーします。
【梁記嘉義雞肉飯】は鶏肉を細くしてご飯の上にのせてタレをかけたさっぱりとしたご飯が大人気。飲食店なのに土日休みという強気な営業のお店で、なかなか来ることができなかったのです。
野菜の炒め物などの小菜と呼ばれる物とセットで注文。おいしかったら思いっきり「好吃ハオツー！」と言いましょう。
話して食べて話して食べて、彼女とも3年も会ってないとは思えないほどでした。
なんとなくコロナ前とは違う夜市
さて夜はまだまだこれから。次はこれまた3年ぶりの夜市です。
台北で観光客が多く訪れる【士林夜市】の様子を見に行くことにしました。
予想以上に人がいてホッとしましたが、多くの洋服や雑貨のお店がゲームの店舗に変わっていたりして、以前とは違う雰囲気を感じました。
台湾人の彼女とはこの1週間後に東京の猫がいる喫茶店で再会（笑）。日本が大好きな彼女は、来日して買ったたくさんのお土産を両手に抱えていました。
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