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更新日:2025年03月12日 公開日:2023年03月17日
専門家監修┃7つの骨格タイプでもっと似合う服選び
7タイプ骨格診断では骨格をロマンティック・ラブリー・ソフトクラシック・ハイファッション・クラシック・カジュアル・ドラマティックに分類し、より詳しく似合うファッションを導き出します。各タイプの特徴や自己診断法を専門家監修のもと解説!
骨格診断とは、人が生まれ持った骨格や体のラインの特徴、肌の質感などから、自分自身に似合うファッションアイテムのデザインや色柄、形などを導き出す理論のことです。
骨格診断では、自分の骨格タイプをいくつかに分類します。体の肉の付き方も骨格タイプによって違いがあるため、太ったり痩せたり体重の増減があっても、その人の骨格タイプが変わることはありません。
自分の骨格タイプがわかると、以下のようにさまざまなメリットがあります。
人はそれぞれ骨格や身長、体重、顔つきや雰囲気などが異なるため、似合う服や似合わせるポイントも違います。
自分の骨格タイプを知ると「この服はこんな風にすれば着膨れを防げる」「こんな形のパンツを履けば脚がすらっと長く見える」など、持っている服をもっとおしゃれに着こなせるようになったり、買い物での失敗や無駄買いを無くすことにつながりますよ。
骨格診断は、パーソナルカラー診断と組み合わせることでさらにスタイルアップを目指すことも可能です。
パーソナルカラー診断とは、生まれ持った肌や目、髪の毛の色からその人に似合う色を導き出す理論のこと。パーソナルカラー診断で導き出した「自分に似合う色」を身につけると、肌がトーンアップしたように明るく見える、シミ・くすみ・そばかすが目立ちにくくなる、健康的でフレッシュに見えるなどのメリットがあります。
骨格診断は提唱する協会や専門家によっても分類方法が異なりますが、一般的に広く知られているのが3タイプ骨格診断です。3タイプ骨格診断では、骨格を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類します。
一方、7タイプの骨格診断は、数千人を超えるモニターの体の特徴を解析したうえで考案された方法です。一人ひとりの体の骨組み、厚み、ボディラインの特徴を分析して、タイプを診断します。
3タイプ骨格診断と、日本 7タイプ骨格診断協会®にて分析方法が異なるため、3タイプ骨格診断の進化版ということではありません。しかしながら、細かなボディラインの違いや特徴まで分析して7つに分類するため「3タイプの骨格診断だけでは分類が難しい細かな違いまでわかる」と最近話題になっています。
「これまでの骨格診断ではいまいち自分のタイプがわからなかった……」という人も、7タイプ骨格診断であれば自分のタイプがよくわかるかもしれません。
7タイプ骨格診断の7つのタイプは、曲線的な体型の「ウェーブ」と直線的な体型の「ストレート」という、2つのボディラインのグループに分けられます。
【ウェーブグループ】
【ストレートグループ】
ウェーブグループに属する「ロマンティック」「ラブリー」「ソフトクラシック」は曲線的なボディライン、ストレートグループに属する「ハイファッション」「クラシック」「カジュアル」「ドラマティック」は直線を感じるボディラインが特徴です。
7タイプ骨格診断は、簡単な自己診断方法でチェックすることができます。ぜひチェックしてみましょう。
1.肩とお尻なら肩が気になる
YES→2 NO→3
2.ウエストのくびれがハッキリしている
YES →4 NO →5
3.ウエストのくびれがハッキリしている
YES →6 NO →ラブリー
4.脚がすらっとしている
YES→カジュアル NO→クラシック
5.身体の厚みが気になる
YES→ドラマティック NO→ハイファッション
6.身体が薄いまたは華奢
YES→ソフトクラシック NO→ロマンティック
ここからは、7タイプ骨格診断の7つのタイプの特徴や得意なファッション、コーディネートのポイントなどをそれぞれご紹介します。
ぜひ自分の骨格タイプに合った着こなしを取り入れて、スタイルアップにつなげてみてください。
曲線的な体つきのロマンティックタイプの人は、華やかでグラマラスな体型が特徴です。
ウェーブの中でも体に厚みがあるタイプで、デコルテも厚め。下半身にボリューム感があります。
ウェーブタイプは上半身が華奢なことが多いですが、ロマンティックタイプの人はデコルテに厚みがあるため、胸元がすっきり開いたVネックなどのネックラインも得意です。
グラマラスでくびれもあるので、体型を生かせるようウエストマークできる服を選ぶなど、Xラインシルエットを意識した着こなしがおすすめです。
【ロマンティックタイプが得意なファッション】
ラブリータイプは、なだらかで曲線的なラインを持った体つきが特徴のタイプです。なで肩の人が多く、体の凹凸が少ないため、くびれもあまり目立ちません。
若々しくキュートな印象がある骨格タイプなので、かわいらしさのあるアイテムやコーディネートもよく似合います。
フリルやリボンといった装飾のあるトップスや、胸下切替に見せるファッションを選ぶとスタイルアップにつながるでしょう。
【ラブリータイプが得意なファッション】
ソフトクラシックは、なだらかな曲線を持ち、デコルテやお尻の厚みがあまりなく、華奢なラインの体つきが特徴のタイプです。体が薄く控えめな印象で、エレガントで洗練された雰囲気があります。
タックやギャザーの入ったトップスや、開け過ぎないネックラインのものがおすすめです。ウエストを絞ったAラインシルエットや、シンプルなコーディネートに華やかさをプラスした着こなしもよく似合います。
【ソフトクラシックタイプが得意なファッション】
ハイファッションタイプは、全体的に直線的なイメージがあるスタイリッシュな体つきが特徴の骨格タイプです。肩幅がしっかりしており、体は薄めです。パリコレモデルタイプともいわれ、モデルに多い都会的な印象の体型です。
ハイファッションタイプは、かっこいい着こなしが得意。メリハリのないIラインシルエットを意識するとスタイルアップにつながるでしょう。
【ハイファッションタイプが得意なファッション】
クラシックタイプは肩がしっかりしており、全体的に体に厚みがある骨格タイプです。くびれがあり、太ももにもボリューム感がありますが、体のどこかに直線的なラインがあることが特徴です。
知的で落ち着いた雰囲気があり、正統派や、シンプルなファッションがよく似合います。体に厚みがあるので、シンプルさを意識した引き算ファッションにすると、すっきりおしゃれなコーディネートにできるでしょう。
【クラシックタイプが得意なファッション】
カジュアルタイプはマネキンタイプともいわれ、メリハリのある体型が特徴の骨格タイプです。肌に弾力を感じ、全体的に健康的な美しさを感じます。
フォーマルなどかっちりし過ぎるファッションよりも、適度な抜け感を意識すると雰囲気に調和した着こなしにできるでしょう。オーバーサイズなど、ラフでカジュアルなファッションがよく似合います。
【カジュアルタイプが得意なファッション】
ドラマティックタイプの人は、デコルテやお尻にしっかりとした厚みがある、ゴージャスで華やかな体つきが特徴です。くびれはゆるやかで、全体的に欧米人の体型のような立体感があります。
華やかな雰囲気がある立体的なボディラインのドラマティックタイプの人は、アシンメトリーなど個性的なデザインもおしゃれに着こなせるのが強み。胸元をすっきりさせるのがコーディネートのポイントです。
【ドラマティックタイプが得意なファッション】
7タイプ骨格診断は、これまでの3タイプ骨格診断とは異なる分析方法で導き出されたメソッドです。セルフチェックもできるので、自分の骨格タイプを知りたいという人は詳しくチェックしてみるのがおすすめです。
骨格診断の結果は体重の変化に左右されることはなく、一度自分の骨格タイプがわかればそれを服選びや毎日のコーディネートに活用できます。自分に似合う服がわかると無駄買いや買い物の失敗が減り、手間を掛けずにおしゃれになれるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
イメージコンサルティングサロン、東京・目黒“BeautyStyle”にて個人向けファッションコンサルを行う。日本 7タイプ骨格診断協会®︎所属 骨格診断士。ラピス認定16タイプパーソナルカラーアナリスト®︎、顔タイプアドバイザー。「一生、今が旬」であるよう、個人の希望を反映した診断結果の枠を超えた幅広い提案が得意。結果の枠を広げる日々をインスタでも公開している。
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