モデル前田典子!2024秋ファッションコーデ5選
2024.10.152024年10月23日
モノトーン普段着は、小物と色使いで見違える!
秋っぽく見せる!白×黒のカジュアルコーデ
クローゼットはほぼ無彩色の服で占め、中でも白と黒の服を多用することが多い筆者が、白×黒コーデをご紹介しているシリーズ。今回は、小物で季節感を取り入れ、夏から秋にスイッチする方法についてご紹介します。
ホワイト×ブラックは季節を問わないけど…秋っぽく見せたい!
過去にもご紹介しましたが、夏は特に白Tシャツの出番が多く、おそらくほとんどの人が何枚も持っているのではないでしょうか。黒のボトムスも同様に鉄板アイテムです。とはいえ、シンプルな白黒ワンツーコーデで街を歩くと、まるで制服かと思うほどに同じコーデの人と出会うという弱点も。
そこで今回は、白×黒のコーデだということを忘れてしまうくらい、小物を効かせて季節を取り入れていく方法をご紹介します。
【白×黒で秋コーデ1】まだ暑さが残る日は小物使いで秋感プラス
10月になると、中高生が制服の衣替えをするなど、街の雰囲気はぐっと秋っぽくなります。とはいえ、天気がいいと半袖が快適なくらい暑い日もあります。特に上半身に熱がこもりがちな人にとっては、無理に長袖を着るのは苦痛です。
そんなときに取り入れたいのが「秋っぽい」小物。特に大きめのバッグは存在感があるので、例えばキャンバスのトートやかごバッグではなく、黒のレザーにするだけでぐっと雰囲気が変わります。
ストールも便利なアイテム。ブラウン系×ベージュ系などの顔映りが暗くならないトーンで、素材が薄手であれば快適です。首に巻くのが暑く感じるときは、首まわりを外して肩や腕をぐるりと覆うよう羽織ればOK。気温によってうまく調節すれば、秋っぽさを自在に操れます。アニマル柄のパンプスが程よい遊び心を添えてくれます。
【白×黒で秋コーデ2】少し涼しさを感じる日には羽織りでつなげる
真夏のような暑さから一息つけそうな少し涼しさを感じられる日には、ロングカーデで一気に季節感をシフト。ライトグレーなら重くなりすぎません。
配色が命の白×黒コーデ。シンプルに黒パンツでもよいですが、こんなオールインワンならより黒っぽさが際立ちます。真夏には暑苦しく思えるブラックのオールインワンは、季節の変わり目にこそ手に取りたいアイテム。
ロングカーデと同系色ですが、きらりと光るこんなスニーカーなら、コーディネートに華やかさをプラスしてくれます。バッグも控えめな光沢感を放つデザインを。ピアスやネックレスも同様にシルバーを選んでキラリとさせると好バランスですね。
【白×黒で秋コーデ3】秋らしさを前面に!ロングブーツとファーバッグ
レディライクなロングブーツは、ミディアム~ロング丈スカートと合わせるのがおすすめ。
前ボタンで全開になるシャツワンピースなら、裾部分のボタンをいくつか外してブーツをのぞかせれば軽やかに。白Tシャツを中に仕込んで、顔まわりの明るさは確保して。
夏の間、毎日のように使い込んだナイロンのサコッシュはしばし封印。ファーのサコッシュが秋冬気分を盛り上げてくれます。
ホワイト×ブラックのコーデを秋にシフトしていくコツは、秋っぽい小物を取り入れること。そして、ブラックの割合を少しずつ増やしていくこと。ついがんばって季節を先取りしたくなりますが、無理せず快適に、季節の変わり目ファッションを楽しみたいですね。
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