【実例】年金5万円でもおしゃれな暮らし!やりくりのコツと楽しみ方
【実例】年金5万円でもおしゃれな暮らし!やりくりのコツと楽しみ方
更新日:2025年08月04日
公開日:2025年07月28日
【年金 月5万円】少ないお金は「これだけは」に集中投下
白く弧を描くテーブルに、個性的でモダンなデザイン違いのいす。「全部メルカリで買いました」と笑うロコリさんは、70代でデビューしたYouTuber。ポップで個性的な着こなしが、幅広い年代の支持を集めています。
華やかに見えますが、実は30代の頃、経営していた洋服店が倒産し、2000万円の借金を抱えたという苦労人。借金は返済したものの、貯金はほとんどなく定収入は国民年金月5万円のみ。節約を心掛けながらも、住まいやおしゃれの“こだわりポイント”にはお金をかけるのがロコリさん流です。
洋服はユニクロやGU、しまむらですが、靴と眼鏡はブランドもの。「ひざが悪いので、合わない靴だと痛くて歩けないのです。眼鏡も長く使うし、健康状態に影響するものには妥協できません」
両親を見送り、一人暮らしの住まいにも“こだわり”がいっぱい。オーブンレンジやトースターは、デザイン性に評価が高い「バルミューダ」。ダイニングのいすは、一つずつ買いそろえたデザイナーズブランドです。
「家電は毎日目に入るので、高くても気に入ったものを。ポップでモダンないすは古い家の目くらましになります」
若い頃から「ちょっといいものを買って、そのためにがんばろう、というタイプ」と語るロコリさん。お気に入りの数々が、日々のエネルギーになっています。
ロコリさんの「上手に守る」
ユニクロは値下げを待って。GU、しまむらも要チェック

ユニクロの定番品は、値引きされる季節外れに購入。そこにGUやしまむら、古着でトレンド感をプラスするのがロコリさん流。「ユニクロばかり着ているので“ユニちゃん”と呼ばれたことも(笑)」
白髪染めはやめてカットにお金を集中投下

美容院で染めていた頃は、カットと合わせて1万円ほど。...




