読めそうで読めない! 難読漢字で脳トレ

【難読漢字】秋の心って?愁いの読み方は?

公開日:2020/10/10

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「愁」「鰍」「鍬」「甃」……何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ!暑さから解放されてほっとする一方で、どこか物寂しいような気持ちになる秋。今回は「秋」を含む漢字を集めてみました。

愁い

【愁い】秋+心=もの悲しい?

最初にご紹介するのはこちら。

「愁い」

愁い

秋の気持ちをそのまま表現したこちらの漢字「愁い」「愁え」を『広辞苑』を見てみると

なげき訴えること。

悲しみ。なげき。心配。

憂鬱で心が晴れないこと。なんとなくもの悲しく、ものうい感じ。

という意味のようです。

正解は……

「うれい」

うれい

「憂い」と書くほうが一般的かもしれませんが、「憂鬱」という要素が多い「憂い」に対して、「愁」にはとくに、情緒的なもの悲しさという意味があるようです。

 

 

【鰍】秋の魚と言えばサンマですが……

次にご紹介する漢字はこちら。

「鰍」

鰍

秋と聞いてイメージする魚といえば、サンマ。「秋刀魚」と書くことはご存じの方も多いことと思います。では漢字で秋+魚ではどう読むでしょうか?あまり聞きなれないかもしれませんが……

正解はこちら!

「かじか」

かじか

以前、こちらの記事でもご紹介しましたが、魚+冬=「鮗」このしろと読みます。魚+春=鰆。こちらは有名ですね。「さわら」です。

 

【鍬】金+秋=秋に使う道具です

続いてはこちら。

「鍬」

鍬

秋に土の中の野菜などを収穫する際に使った道具であることから、「金+秋」という漢字になったという説があります。田畑を耕すときにも使うアノ道具。わかりましたか?

正解は……

「くわ」

くわ

こちらの記事で、金へんの道具をたくさんご紹介しました。ほかの道具についてもぜひ覚えてくださいね。

 

 

【甃】「秋」の「瓦」ってどんなイメージ?

最後はちょっと難しくなります。

「甃」

甃

瓦はもちろん、多くの日本家屋で屋根に使われている「かわら」です。では「秋+瓦」では何と読むでしょうか。『広辞苑』を見てみましょう。

板石を敷きつめた所。敷石。石敷。

石段。

意味がヒントになりそうですね。道路に石が敷き詰められている様子を想像してみてください。正解は……

「いしだたみ」

いしだたみ

意味は「石畳」と同様。「しきがわら」とも読みます。


秋を含む漢字をご紹介してきましたが、「秋」そのものもいろいろな言い回しがあるのをご存じですか。秋が来た、秋になるという意味で「秋づく」「秋さる」「秋さぶ」。季節の移ろいを豊かに感じられそうですね。

 

文=古田綾子 編集=鳥居 史(ハルメクWEB)

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