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「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
更新日:2023年09月05日 公開日:2020年12月19日
読めそうで読めない! 難読漢字で脳トレ
「己」「已」「巴」「巳」は何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ! 今回は、形が似ている4つの漢字に注目。意外な読み方を発見してください。
最初にご紹介するのはこちら。
「己惚れ」
一字では「おのれ」「おれ」「おら」と読むこちらの漢字。いずれも「自分自身」を意味します。では「己+惚れる」と書いて何と読むでしょうか?
正解は……
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「うぬぼれ」
「自惚れ」とも書きます。
「己」は「つちのと」とも読み、十干の一つ。
「己等(おいら)」は、主に男性が使う一人称。
そして
「己己己己」と書くと、「いえしき」と読む珍しい苗字です。
続いてはこちら。
「已に」
己と似ていますが、「已」は「イ」と読む漢字。「已然形」という文法でもおなじみです。では、「已+に」は……?正解はこちら!
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「すでに」
すっかり、まったく、もはや、もう、とっくに、今まさに、現に……といった意味で、「既に」と書くことも多いかもしれません。
「已む」と書くと「やむ」と読み、「止む」と同じ意味になります。
最後にご紹介するのはこちら。
「巴西」
巴里と書くと「パリ」と読むことは、知っている人もいるかもしれません。では「巴西」はどこでしょうか。南米の国名です。正解は……
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「ブラジル」
また、「伯剌西爾」と書くことも多いようです。
「巴」という漢字は、国や地域名にもよく使われます。
他にも、ドイツの作曲家「バッハ」は「巴哈」と書くなど、人名でも多く見られます。
難読の地域名、国名についての記事も紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね。
ちなみに「巳」は十二支の巳(み)、蛇の略ですね。方位では南から東へ30度の方角、昔の時刻の意味でもあり、午前9時から11時の間の時刻のことをいいます。
文=古田綾子 編集=鳥居 史(ハルメクWEB)
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