【難読漢字】李、映日果、旬のフルーツの読み方
2023.08.012023年08月06日
読めそうで読めない! 難読漢字で脳トレ
【難読漢字】大好きなおやつ!心太、外郎の読み方は?
「心太」「外郎」「銅鑼焼き」……何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ!今回は、おなじみのスイーツ・おやつに関連する難読漢字。さて、いくつ読めるでしょうか。
【心太】暑い日にツルっといきたい爽やかなアレ
最初にご紹介するのはこちら。
「心太」
こころがふとい、と書いてなんと読むでしょう。『広辞苑』を見てみると……
テングサを洗ってさらし、煮てかすを去った汁を型に流しこんで冷却・凝固させた食品。心太突きで突き出して細い糸状とし、芥子醤油・酢・黒蜜などをかけて食べる。
とあります。
もうわかりましたか? 正解は……
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「ところてん」
【外郎】名古屋名物の和菓子といえば……?
続いてはこちら。
「外郎」
主に名古屋や伊勢の名物である和菓子。数ある名古屋名物の中で、こちらのお菓子について『広辞苑』で調べてみると…
米の粉・砂糖・葛粉などを混ぜて蒸したもの。
と記されています。もちっとした触感がおいしいあのお菓子。
さて、正解は……
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「ういろう」
【銅鑼焼き】アノ人が好きな丸いお菓子とは……
続いてはこちら。
「銅鑼焼き」
漢字を並べると難しい印象ではありますが、音を追っていくと意外に読めてしまうかもしれませんね。
正解は……
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「どらやき」
ドラえもんの好物ですね! 銅鑼は打楽器のいわゆる「ゴング」のこと。この形に似ていることから銅鑼焼きと呼ばれるようになったのだとか。
【加加阿】みんな大好き、あのお菓子の原料となるもの
最後はこちら。さらに。難しくなります。
「加加阿」
『広辞苑』で意味を見てみましょう。
中南米熱帯の原産。高さ約5〜10メートル。葉は長楕円形、先はとがり平滑。花は幹に直接つき、小形5弁、淡紅色。果実は逆円錐形、多肉で、熟すと橙黄または赤褐色。粘質の果肉内に50〜100個の種子を含み、種子はその脂肪を除去し、ココア、チョコレートを製造。
長い説明ですが、よく読むと後半部分が大ヒントですね!
そう、正解は……
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「カカオ」
ちなみに、チョコレートは漢字で書くと「貯古齢糖」や「猪口令糖」となり、明治時代などに使われていたそうです。「加須底羅」と書くと「カステラ」と読みますよ。こちらは少し読みやすいでしょうか。
ひらがなやカタカナのスイーツを見かけたらぜひ、漢字でどう書くのか調べてみると面白いですね!
文=古田綾子 編集=鳥居 史(ハルメクWEB)
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