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- 【難読漢字】鉈、銛、錐…金へんの道具どう読む?
「鉈」「銛」「錐」「鋤」……何と読むかわかりますか? 難読漢字で脳トレにトライ!今回は金へんの漢字に注目しました。どれも昔からあり、なじみもある道具ですよ。
【錐】板などに穴をあける工具です
最初にご紹介するのはこちら。
「錐」
『広辞苑』では
もんで板などに穴をあける工具
となっています。小さい穴をあけるときに使うアノ道具。
正解はこちら。
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「きり」
「錐は嚢を通す」「嚢中の錐」など、すぐれた人を表現することわざもありますね。
【鉈】薪を割るときに使います
次はこちら。
「鉈」
刃物の中では厚みがあり幅が広いのが特徴で、持ち手の部分は短い柄。巻き割りに使う道具といえばわかる人もいるかもしれませんね。
正解は……
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「なた」
鉈を使ったことわざで有名なのが「鉈を振るう」ですね。
広辞苑では
思い切った処理をする。多数の者を罷免したり、予算などを大幅に削ったりする場合にいう。大鉈を振るう。
という意味になっています。
【銛】漁で使う道具といえば……
続いてはこちら。
「銛」
金へんに舌と書くこちらの漢字。広辞苑で意味を見てみると
先のとがった、魚を刺しとる道具
となっています。
正解はこちら!
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「もり」
【鋤】農業には欠かせない道具です
最後はこちら。
「鋤」
農具の一種で、土を耕すときに使うもの。同じ意味で「犂」とも書きます。
正解はこちら。
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「すき」
冬の鍋の中でも大人気、牛肉に焼き豆腐やネギを加えて鉄の鍋で煮るアレ。そう「すき焼き」は「鋤焼」と書きますよ。
ほかにも、
「鍬」は「くわ」
「鉋」は「かんな」
「鋸」は「のこぎり」
「鉾」は「ほこ」
など。金へんの道具、まだまだたくさんありそうですね!
文=古田綾子 編集=鳥居 史(ハルメクWEB)
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