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公開日:2022年05月31日
コロナ太り対策にもおすすめ!
長引くコロナ禍で運動不足を感じている人も多いのではないでしょうか。それにより懸念されているのが、生活習慣病などの健康リスクの上昇です。そこで今回は、生活習慣病予防に役立つ、緑茶の効能や茶カテキンの健康効果についてご紹介します。
コロナ禍で迎えた3度目の初夏。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う外出自粛やリモートワークにより、運動不足になる人が増加した結果、さまざまな健康リスクが上昇していると言われています。
昨年開催された「第3回 伊藤園健康フォーラム」でも、実際に患者さんを診察している臨床医の先生方から、精神科・内科・歯科と多方面において、長引くコロナ禍で健康リスクが上昇しているとの報告が寄せられました。
また、高血圧症・心筋梗塞・脳卒中などの生活習慣病も、肥満や運動不足と密接な関係があることがわかっており、「コロナ太り」を自覚している人は、いつも以上に生活習慣病予防を意識したいところです。
そんな長引くコロナ禍の健康管理におすすめの成分として注目されているのが、緑茶や抹茶などのお茶(日本茶)に含まれる「茶カテキン」です。
茶カテキンには、抗ウイルス作用や抗酸化作用、口臭・虫歯予防など、さまざまな健康効果があることが知られています。
これらの緑茶の効能の中で、最近特に注目を浴びているのが、カテキンの体脂肪低減効果。お茶には8種類のカテキンが含まれますが、その中の「ガレート型カテキン」にコレステロール値低下作用があることが確認されています。
特に女性は、更年期以降、急にコレステロール(脂質)が上昇する人が多いので要注意。LDLコレステロールが増え過ぎると、動脈硬化を引き起こし心筋梗塞などの原因になることもあります。
ガレート型カテキンは、この「LDLコレステロール(悪玉コレステロール)」を低下させる一方、「HDLコレステロール(善玉コレステロール)」には影響しないため、ダイエット効果も期待できます。
また、カテキンと一緒に柑橘類を摂ると、柑橘系由来のポリフェノールがカテキンの体脂肪低減効果をアップさせることも、最新の研究で明らかになっています。夏におすすめのレモン緑茶の作り方もぜひチェックしてみてくださいね。
茶カテキンの他にも、緑茶には注目すべき成分がたくさん含まれています。例えば、テアニン。テアニンにはリラックス効果があるため、自律神経の活動を抑制して脳神経系の活動を正常化してくれます。
コロナ禍の今は生活リズムが崩れて体内時計も乱れがち。実際、自律神経失調症の患者さんが通常時の3倍に増えたという研究データもあるため、テアニンもコロナ禍で積極的に取りたい成分の一つと言えます。
さらに、コロナ禍はコミュニケーション不足による認知機能の低下も懸念されていますが、テアニンや茶カテキンには、年齢とともに低下する認知機能のうち、注意力(注意を持続させて、一つの行動を続ける力)や判断力(判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力)の精度を高める機能もあります。
食事や運動とあわせて、将来の認知症予防のためにも、ぜひお茶を生活に取り入れてみてください。なお、茶カテキンやテアニンはお茶から摂取しても、時間とともに体内から減少してしまうため、こまめに飲むのがポイントです。
コロナ禍の健康リスクはまだしばらく気を付ける必要がありそうですが、一方で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除され、3回目のワクチン接種が進むなど、 外出自粛を緩和していく動きもある今日この頃。社会は「Withコロナ」の新しいフェーズに差し掛かっていると言えそうです。
夏にかけて女性が気になるのが紫外線対策ですが、緑茶に含まれる茶カテキン・ビタミンC・ビタミンAは、抗酸化作用による美肌効果が期待できる成分。緑茶の茶葉を使った美肌レシピもあわせてチェックしておきましょう。
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