
50代から「英語の学び直し」♪
「英会話ができるようになりたい」と、50代から英語を学び直す方が増えています!スキマ時間で簡単に英語学習ができるおすすめの方法は?
公開日:2021年09月06日
簡単に作れて、味わいすっきり
急な気温差で体調を崩し気味という方も多いのでは? そんなときにおすすめなのが、緑茶にレモン果汁を加えるだけで手軽に作れる「レモン緑茶」です。疲労回復効果だけではなく、ダイエットにもおすすめなレモン緑茶の効果と作り方をご紹介します。
季節の変わり目の急激な気温の変化が原因で、体がだるい・疲れが取れない・食欲がない、などの不調を感じている人も多いかもしれません。特に8月末から9月は自律神経のバランスも崩れやすい時期ですので、注意が必要です。
そんな時期におすすめなのが、レモン緑茶です。緑茶にレモン果汁を入れるだけで簡単に作ることができて、程よい酸味ですっきりとした味わいで、暑い季節にぴったり!
緑茶は、カテキンを始め、葉酸・食物繊維・β-カロテン・鉄分・ビタミン類などが含まれるなど栄養豊富です。特に夏バテ予防に効果的なのがビタミンB1。このビタミンB1には、疲労を回復させる働きや食欲増進効果もあるので、疲れが取れない、暑さで食が進まないという人は積極的に取るのがおすすめです。
また、レモンにはクエン酸やビタミンCが豊富に含まれています。緑茶と合わせると、相乗効果で疲労回復効果がアップします!
他にも、レモン緑茶にはさまざまな健康効果が期待できます。その効果について、みやま市工藤内科院長・工藤孝文先生にお聞きしました。
レモンには脂肪燃焼効果のある善玉ホルモン・アディポネクチンの分泌を促す効果があります。酸っぱい刺激が満腹ホルモンのレプチンの分泌を促すため、食べ過ぎ防止にも。また、緑茶に含まれるカテキンとカフェインには脂質代謝を活発にする働きがあり、ダイエットに最適です。
レモンに含まれるリモネンは脳を刺激してドーパミンの分泌を高め、気分をリフレッシュさせます。緑茶に含まれるテアニンにはリラックス効果があり、ストレスを軽減させる作用があります。
レモンに豊富に含まれるクエン酸を摂取することで、エネルギー産生に重要なクエン酸回路が活性化し、代謝が向上します。
レモンに含まれるビタミンCと緑茶のカテキンには抗酸化作用があるため、血流の改善や免疫力の向上、美肌効果が期待できます。またビタミンCは代謝を上げることから、疲れやすい、冷えやすいといった症状にも効果が。
「レモン緑茶は、食前の20~30分前に飲んでおくと、食べ過ぎを減らす効果もあります。食事にレモン緑茶を取り入れる『レモン緑茶ダイエット』は、コロナ太り対策におすすめです。手軽に生活習慣として取り入れやすいため、継続しやすく効果も出やすいはずです」(工藤孝文先生)
工藤先生もおすすめの「レモン緑茶ダイエット」は今、無理なく続けられる方法として韓国でも大ブームになっているそう。とっても手軽にできるその作り方を詳しくご紹介します。
緑茶を入れた後の茶葉は捨ててしまいがちですが、実は使用後の茶葉にもまだまだ栄養が残っています。それを余すことなくしっかり摂るためにおすすめなのが、使用後の茶葉を使って作る茶殻再利用レシピです。
このお茶ポン酢に、クリームチーズ(20g)を食べやすく切って混ぜ合わせる「お茶ぽんクリームチーズ」にアレンジするのもおすすめです。
このお茶ツナマヨを食パンに載せ、焼きのりやスライスチーズなどをトッピングしてトースターで焼く「お茶ツナマヨの和風トースト」にしても楽しめます。
9月3日にYouTubeでLIVE配信された第4回 伊藤園 健康フォーラムでも、工藤先生から、「レモン緑茶」の健康効果についての発表がありました。
「患者さんを診察していると、コロナ禍で『災害不調』になっている人が多い印象です。自粛生活が続くと、高血圧など生活習慣病の悪化や、いわゆる『コロナ太り』が問題となってきます。また、体内リズムが崩れることで、自律神経失調症の患者さんも昨年の3倍ほどに増えています。
長期化するコロナ禍で慣れやマンネリを感じている今は、特にストレスを感じやすい状況です。レモン緑茶には、ダイエット効果があります。そして、レモンの香り成分・レモネンにはリフレッシュ効果もあります。毎食前にレモン緑茶を飲むことを習慣にして、体と心、両面から健康をサポートしましょう」(工藤孝文先生)
ぜひアーカイブ動画でチェックしてみてくださいね!
くどう・たかふみ。福岡県みやま市工藤内科院長。専門分野は糖尿病・肥満治療、東洋医学・漢方治療で、多
数のテレビ番組に出演中。著書に「緑茶コーヒーダイエット」「災害不調」などがある。
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