
自分の尿モレタイプはどれ?
たまに尿モレがあっても、だましだまし過ごされている方も多いのでは? けれど一口に尿モレと言っても症状によってタイプはさまざま。そこで自身の尿モレのタイプがわかる簡易診断チャートをご紹介!
更新日:2024年01月24日 公開日:2023年01月22日
乾燥・かゆみ・フケ…頭皮トラブルは早めの解決を!
フケやかゆみが増えてきた……。それは、頭皮乾燥のサインかもしれません。まずは原因となる4つをセルフチェック! 保湿ケア方法や保湿に使えるローション(化粧水)、保湿ケアアイテムの選び方などについて詳しく解説します。肌と同じくケアしましょう!
頭皮が乾燥すると、髪や地肌に多くの悪影響があります。中でも代表的なものが、フケやかゆみです。
頭皮環境が正常であれば、不要な角質のみがシャンプーのときに剥がれ落ちていきます。
しかし、乾燥は頭皮のターンオーバーを乱してしまうため、本来落ちるはずではなかった角質まで剥がれてしまい、フケにつながるのです。
また、乾燥は肌のバリア機能の低下を招き、かゆみやピリピリ感が起こることも。頭皮の臭いや抜け毛などのトラブルにつながることもあるため、早めの対処が大切です。
頭皮が乾燥する原因は、主に以下の4つです。
これらは乾燥を招き、頭皮の環境を悪くする要因になるため注意しましょう。
頭皮を保湿する方法は、大きく「頭皮の保湿ケア商品を使う」「頭皮を正しい方法でケアする」の2つに分けられます。
ここからは、それぞれの方法について見ていきましょう。
頭皮の乾燥が気になる場合は、保湿ケア商品を使いましょう。頭皮のケアや保湿に関連する商品には、以下のような種類があります。
「乾燥した頭皮に潤いを与え、保湿する」ことを目的にする場合は、頭皮の化粧水や乳液、保湿美容液といった立ち位置の頭皮の保湿アイテムを使うのがおすすめです。
頭皮が乾燥してフケが気になる場合だけでなく、環境を整えて頭皮を健康に保ちたいという予防ケアにも活用できます。
ただし、頭皮の保湿ケアローションには、発毛効果や育毛効果はありません。そのため、育毛ケアがしたい人は保湿ケアローションではなく、医薬部外品に分類される育毛ローションを選ぶといいでしょう。
ただし、頭皮の保湿ケア商品を使っても乾燥が続く、フケが多い、かゆみや痛みがある、頭皮が強く臭うなどの症状がある場合は、放置せず、早めに病院を受診しましょう。
頭皮の保湿で大切なのが、頭皮を正しい方法でケアすることです。
そもそも頭皮は皮脂腺が多く、体の中で最も皮脂の分泌量が多い場所です。
皮脂腺から分泌された皮脂が汗と混ざることで形成される「皮脂膜」は天然の保湿クリーム・保湿剤ともいえるもので、頭皮の表面を覆うことで水分の蒸発を防止し、外部の刺激から守っています。
しかし、間違ったシャンプーのやり方や生活習慣の乱れがあると、頭皮の状態が悪化し、乾燥やフケ、かゆみ、頭皮の臭いといった頭皮トラブルにつながってしまうのです。
頭皮を健康な状態に保つためには、ローションでの保湿だけでなく正しい方法でのケアが欠かせません。
ここからは、頭皮の保湿アイテムの選び方をご紹介します。
冬の時期だけ乾燥が気になるという人の場合、高保湿のローションだと逆にベタつきが気になることも。自分の頭皮の状態に合わせることも大切なので、使ってみて自分に合うものがおすすめです。
頭皮が乾燥すると、ちょっとした刺激にも敏感になります。
植物の香り成分を抽出した「オレンジ油」「ラベンダー油」「ユーカリ油」といった精油系や、「ローズマリー葉エキス」「茶葉エキス」などのエキス系は敏感肌の人にとっては刺激になってしまう場合もあるようです。
また、頭皮用ローションの中には、爽快感や汗の臭い予防を目的にエタノールなどのアルコールや殺菌成分が配合されているものもあり、これらは敏感肌の人にとっては刺激になる可能性があります。
せっかく頭皮をケアする保湿ローションを買っても、使いにくければ毎日続けることが難しくなってしまいます。手間を掛けずに使い続けるためにも、使いやすさをチェックしましょう。
頭皮ケアローションの容器は主に「スプレータイプ」「エアゾールタイプ」「ノズルタイプ」「スポイトタイプ」の4種類があります。
スプレータイプはコンパクトサイズのものもあり、持ち運びたい人にもおすすめです。エアゾールタイプは液だれしにくく、初めて使う人も使いやすいでしょう。
ノズルタイプは頭皮にダイレクトに塗布できるのがメリットですが、量の調節が難しいので出し過ぎに注意が必要です。スポイトタイプは量の調節がしやすいでしょう。
頭皮の保湿ケアローション(化粧水)を使うタイミングは製品によっても異なりますが、シャンプーやドライヤーを終えたときが一般的です。
皮脂や汚れを落とした後なので、ローションの有効成分が頭皮に馴染みやすくなります。中には、乾燥やフケ、かゆみが気になったタイミングでいつでも使えるものもあります。
ここからは、頭皮の乾燥を防ぐ保湿習慣をご紹介します。
正しい方法での洗髪は、頭皮の保湿につながります。
まずはシャンプー前に湯洗いして汚れを落とし、手のひらでシャンプーを泡立ててから頭に乗せて、指の腹を使って優しく洗いましょう。
シャンプーで髪を洗う頻度は1日1回が基本で、洗い過ぎは乾燥につながるので注意が必要です。
また、しっかりと髪や頭皮を乾かせていないと、雑菌が繁殖して頭皮環境が悪化するためしっかり根元から乾かすようにしましょう。
自分の頭皮に合ったシャンプーを使うことも大切なポイントです。乾燥が気になり、頭皮への刺激を抑えたい場合は、優しい洗浄成分のアミノ酸系がいいでしょう。
洗浄力が強過ぎると、頭皮に必要な皮脂や水分まで取り去ってしまうことになります。
食生活の乱れや睡眠不足、過度な飲酒・喫煙は、頭皮環境を悪くする原因になります。ダイエットの食事制限で栄養が偏った結果、頭皮に悪い影響を与えることも。
栄養バランスの取れた食事にする、質のいい睡眠を取る、過度な飲酒や喫煙を控えるなど、生活習慣の改善を行いましょう。
頭皮は体の中で最も皮脂の多い場所ですが、間違ったケア方法や自分の頭皮に合わないシャンプー、生活習慣の乱れなどがあると、頭皮環境が悪化して乾燥やフケ、かゆみなどのトラブルにつながります。
頭皮の健康を保つために、正しい頭皮のケアと合わせて、保湿ケアを行ってみてもいいかもしれません。
クレアージュ エイジングケアクリニック総院長。14年にわたり女性の髪の悩みに携わってきた女性専門・頭髪治療の第一人者として、「クレアージュ東京エイジングケアクリニック」にて、心身ともに健康で充実した毎日を過ごすことができるよう、医療面からのサポートを行っています。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
※この記事は2023年1月の記事を再編集して掲載しています。
ここからは、ハルメク365編集部がおすすめする頭皮の保湿におすすめの商品をご紹介します。
セリジエ 薬用スカルプエッセンスCTPは、化粧水感覚で頭皮にシュッとスプレーできる薬用スカルプエッセンスです。女性のための希少な育毛成分「CTP(CTP:6-ベンジルアミノプリン)」も配合しています。
「スカルプD ボーテ 薬用 頭皮保湿美容液」に配合されている「ライスパワーNo.11※1」は、セラミドの生成力を高め、頭皮が自らうるおいを保つ力(水分保持能 ※2)を改善してくれます。
※1 ライスパワーNo.11(米エキスNo.11)
※2頭皮保湿美容液として頭皮の水分保持能改善の効能・効果を取得(医薬部外品として)
キュレル 頭皮保湿ローション 120mLは、潤浸保湿セラミド機能成分やユーカリエキスといった潤い成分を配合したローションです。ダイレクトタッチノズルなので、頭皮に直接塗布できます。
NILE 育毛剤 女性用 スカルプヘアトニックは、頭皮環境を整えながら育毛・養毛ケアができるヘアトニックです。フケやかゆみの他、脱毛予防にもおすすめです。
オージュア MC モイスチュアローションは、年齢とともに乾燥しがちになる地肌に潤いを与えるローションです。タオルドライ後に頭皮に塗布することで、地肌を健やかな状態に保ちます。
※記事内の価格は2024年1月24日時点のもので、すべて税込です。
■もっと知りたい■
■この記事で紹介した商品はこちら■
驚きの軽さ&使いやすさ!
1本で7つの効果ハルメクが厳選した選りすぐりの商品