脱ぺたんこ髪!ふんわり髪作りの簡単テクニック
髪をボリュームアップ!正しい洗髪&夜のドライヤー術
髪をボリュームアップ!正しい洗髪&夜のドライヤー術
更新日:2026年04月15日
公開日:2018年07月02日
ふんわりヘアは頭皮をしっかり洗うことから
教えてくれた人

小島けさき(こじま・けさき)さん
ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌や広告などで幅広く活躍。「ハルメク」や「ハルメク おしゃれ」での読者モデル撮影も多く担当。同世代ならではの的確なアドバイスに定評あり
「ふんわりヘアのためにはドライヤー前の洗い方も大事!」とヘアメイクアップアーティストの小島けさきさん。難しいことではなく、いつもの洗い方にほんの一手間加えるだけ。さあ、今日から始めましょう。
1洗う前に、ブラッシングする

ブラッシングするとホコリが落ち、シャンプーの泡立ちがアップ。髪のもつれを解き、抜け毛も防ぎます。髪全体を上から下にとかし、その後下から上に優しくとかしましょう。
2お湯でしっかり洗い、頭皮をマッサージ
シャンプーを付ける前にお湯で洗います。髪の汚れの約7割はお湯洗いで落ちるそう。頭皮も下から上にマッサージするように(効果的なマッサージ法は29〜30ページ)。
手にシャンプーを適量とって泡立て、同様に頭皮をマッサージするように洗います。
3コンディショナーを髪の毛にもみこむ

髪の表面を保護するコンディショナー(リンス)は、頭皮でなく髪全体にしっかりもみこみます。髪の内側に浸透するものではないので、時間を置かず流してOK。コンディショナーは、両手の指全体に広げて、髪の毛全体にもみこみましょう。
もっとふわツヤにするなら、「この一手間でトリートメント効果がアップ」
上記のコンディショナーと違い、「トリートメントは髪の内側まで浸透させないと効果が半減。水気を切って付け、蒸しタオルを巻いてシャワーキャップをかぶり、約5分置くのがおすすめ」

髪のボリュームの悩みはドライヤーのかけ方を見直して!
「これまで多くのハルメク読者のヘアメイクを担当してきましたが、みなさん、髪の毛が細くなったり、コシがなくなったり、薄毛を気にされたりしていますね」と小島さん。
小島さん自身も、何もしなければボリュームが出にくい髪質のため、「洗い方、乾かし方にはこだわっています。髪のふんわり具合が全然違ってきますよ!」と長年の経験から語ります。「まず、自分の髪質に合ったシャンプーを選び、しっかり頭皮を洗ったら、肝心なのは乾かし方です」
乾けばいいと適当にドライヤーを当てるのではなく、「“髪の流れと逆に乾かす”だけで、ボリュームアップできます。最後に冷風で癖をつけ、しっかり乾かし切ること。夜、ここまでしておけば、忙しい朝、ふんわりヘアがラクラク完成しますよ」
1 髪の流れと逆に温風を当て、ボリュームを出す

後頭部の髪から、生えている方向とは逆に風を当てて乾かします。髪は上から下に生えているため、そのまま乾かすとぺたんこヘアになりがち。「髪の流れと逆に」が鉄則。
2 冷風を当てて、ボリュームを固定する
側頭部や前頭部の髪も同様に乾かしたら、最後に冷風を当てます。冷風を当てると髪のキューティクルが閉じて、形が固定できるため、ふんわりヘアが朝まで続きます。最後はブラシで整えます。最初からブラシを使って乾かす場合は、髪の流れと逆にブラシを動かして。
3 しっかり乾かし切る
しっかり乾かし、ブラシで整えたら完成。半乾きだと臭いの元になったり、寝癖がついたりして、朝が大変! 夜のうちに乾かし切って。

もっとふわツヤ「傷みが気になる人はドライヤー前にケア剤を」
髪を乾かす際に、ケア剤を使っていますか?
「はい」46%/「いいえ」54%
読者アンケートでは、髪を乾かす際、ケア剤を使っている人が半数ほど。「椿オイルなどを使う場合、髪が濡れた状態で付けるとベタつかず髪を保護でき、つやも増します」。
もっとふわツヤ「トリートメントを使っていますか?」
「はい」62%/「いいえ」38%
読者アンケート(※)では、トリートメント(洗い流すタイプ)を利用している人が6割を超え、みなさん髪を大切にケアしていることがわかりました。
※ハルメクにメールアドレスを登録している方にWEBでアンケートを行い、365人(2017年11月15日時点)から回答を得ました。
取材・文=野田有香、田渕あゆみ(ともに編集部)、撮影=中西裕人、スタイリング=大貫まりこ(モデル)ヘアメイク=小島けさき モデル=関裕子
■もっと知りたい■
※この記事は、「ハルメク」2018年1月号(32~37ページ)に掲載した「夜ドライヤーと朝の3分セットで1日中ずっと、ふんわりヘアに」を再編集、掲載しています。
※雑誌「ハルメク」は書店ではお買い求めいただけません。詳しくは雑誌ハルメクのサイトをご確認ください。
この記事の後編はこちら>>ぺたんこ髪対策(2)朝の簡単3分セット術




