10秒で表情アップ!「咬筋ほぐし」#3
【実践編】若見え筋肉「咬筋」をほぐす!10秒簡単セルフマッサージ3選
【実践編】若見え筋肉「咬筋」をほぐす!10秒簡単セルフマッサージ3選
更新日:2025年10月23日
公開日:2025年10月02日
教えてくれるのは、南 雅子(みなみ・まさこ)さん
整体エステ「ガイア」主宰。エステティシャンとして20年活躍後、整体、カイロの資格を取得し、日本で初めてエステに整体カイロを取り入れた「整体エステGAIA」を開業。現在、オリジナルに開発した「姿勢矯正」や「ストレッチ」など健康で機能的な体づくりのための施術・指導を行っている。著書に『10秒で顔が引き上がる 奇跡の咬筋ほぐし』(SBクリエイティブ刊)ほか多数。
※本記事は、書籍『10秒で顔が引き上がる 奇跡の咬筋ほぐし』より一部抜粋して構成しています。
誰でもプロ級!ゴッドハンドの作り方
第1回は、咬筋がこわばることで起こる顔の悩みやほぐすべき理由 、第2回は自分の咬筋のこわばりを確認するセルフチェック方法 を解説しました。今回はさらに進んで、効果を実感しやすい3つの咬筋ほぐしを実践していきます。
まずはマッサージで使う、「手」の動きをマスターしましょう。マネするだけで、セルフでもプロのエステティシャンが施術したような効果が出せます。
(1)曲げ曲げハンド

手を大きくパーにしたら、人差し指から小指までの4指の第1関節と第2関節を曲げる。第3関節は曲げない。2回曲げる動きのセットで1回分の「曲げ曲げ」。曲げ曲げハンドは、マッサージしたい筋肉と逆の手を使う(例えば、右の咬筋をほぐす場合は、左手で行う)。
(2)げんこつハンド

軽くこぶしを握る。固く握りすぎない。親指を中に握り込むことで、力の入りすぎを防ぐ。最初は利き手側じゃないほうの手だとうまく動かせないかも。マッサージを習慣化して慣れていこう。
(3)クリクリ

げんこつハンドを作ったら猫の毛づくろいのように、げんこつを小指側に小さく回す。2回小さく回す動きのセットで、1回分の「クリクリ」。
(4)にゃんにゃん

げんこつハンドを作ったら招き猫のようにげんこつを手首を使って上下に動かす。げんこつを「下げる、反らす」の動きのセットで、1回分の「にゃんにゃん」。
毎日10秒!基本の「咬筋ほぐし」で若見え習慣
咬筋を逆側の手で触れることで、こりや固さを客観的に感じとれます。さらに日常生活では案外とることのない「真横を見る」姿勢で、首のストレッチも行いましょう。
咬筋の場所をおさらい!

縦方向に走る筋肉。こり固まっているとエラ張り、大顔、老け顔の原因に。わからないときは、「はーい」と発話してみて動くところを触る。

(1)背筋を伸ばして腕を上げ、背中側から手を回して、親指以外の4本の指の腹で咬筋を触る。後頭部側に引っ張るように「曲げ曲げ」と、5回マッサージする反対側も同様に行う。

(2)真横を向き、目線は限界まで後ろを見る。咬筋を後頭部側に引っ張るように「曲げ曲げ」と、5回マッサージする。反対側も同様に行う。
マッサージ1「頬骨筋にゃんにゃん」頬のたるみをとって顔を引き締める!
頬骨筋は別名「笑筋」と呼ばれ、衰えると頬のたるみやほうれい線が目立つように。普段、無表情で過ごしがちという自覚症状がある人は、要注意です。
<触るところ 頬骨(きょうこつ)筋>

口角をキュッと上げる筋肉。頬骨筋がやわらかくほぐれて適度に発達していると、頬の皮膚が引き上がり、笑顔の若々しい印象の顔になる。

(1)げんこつハンドをつくり、口の横の頬骨筋の下部を触る。「にゃんにゃん」と、1回マッサージをする。少し上(垂直)に場所を移動し、「にゃんにゃん」と、1回マッサージをする。さらに上(垂直)に場所を移動し、「にゃんにゃん」と、マッサージをする。5セット繰り返し、反対側も同様に。

(2)げんこつハンドをつくり、(1)より少し外側の、口の横の頬骨筋の下部を触る。「にゃんにゃん」と、1回マッサージをする。少し上(斜め上)に場所を移動し、「にゃんにゃん」と、1回マッサージをする。さらに上(斜め上)に場所を移動し、「にゃんにゃん」と、1回マッサージをする。5セット繰り返し、反対側も同様に。
マッサージ2「咬筋クリクリ」頬を引き締め小顔にする!
咬筋に厚みがあると、エラ張り顔になり、輪郭が四角くなります。「曲げ曲げ」だけでなく、「クリクリ」も行うことで、みるみる小顔になっていきますよ。
<触るところ 咬筋>

縦に走る咬筋に沿って移動しながらマッサージする。強い力でゴリゴリすると、痛くて食いしばってしまい、逆効果になることもあるので注意。

げんこつハンドをつくり、咬筋の下部を触る。「クリクリ」と耳側に向かって回転させ、1回マッサージをする。咬筋に沿って少し上に場所を移動し、「クリクリ」と、1回マッサージをする。さらに上に場所を移動し、「クリクリ」と、1回マッサージをする。5セット繰り返し、反対側も同様に。
マッサージ3「ピースフェイス」耳下腺から耳まわりの筋肉を鍛える!
悪い姿勢の影響で下にずり落ちてきている皮膚を、正しい位置に戻すようなイメージで、咬筋と側頭筋を手のひら全体でマッサージしましょう。
<触るところ 咬筋・側頭筋>

悪い姿勢、肩こり、歯ぎしり、ストレスなどがかかると、咬筋や側頭筋などのあごの関節付近の筋肉がこりやすくなる。リラックスしてマッサージを。

(1)両手でピースをつくったら耳を下からはさみ、グッと耳を上に押し上げる。

(2)ゆっくり手をパーに開いて、咬筋を手のひら全体で包み込んだら、指をピタッとつけて、下から上に引き上げて後方に3回まわしてからはなす。左右同時に。
※本記事は、書籍『10秒で顔が引き上がる 奇跡の咬筋ほぐし』より一部抜粋して構成しています。
※効果には個人差があります。試してみて合わない場合はおやめください。
■「10秒で顔が引き上がる!奇跡の咬筋ほぐし」をもっと読む■
#1:老け顔にアプローチする咬筋ほぐしとは?
#2:咬筋の場所の確かめ方とガチガチ度「セルフチェック」
#3:「咬筋」をほぐす!10秒簡単セルフマッサージ3選
もっと詳しく知りたい人は、南さんの書籍をチェック!
年齢とともに目立つ「たるみ」「ほうれい線」「二重アゴ」。原因は頬の奥にある咬筋のコリでした。本書は整体の第一人者が12万人の施術から導いた「咬筋ほぐし」を紹介。頬やあごをゆるめてシワやこわばりを改善し、血流促進でシミやくすみ、老化予防にもつながる美容メソッドです。




