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公開日:2025年03月08日
知らないと損!美容の豆知識#23
朝起きたら寝ぐせがひどい。枕に抜け毛が落ちている。そんな経験ないですか?それ、寝るときのひと手間で防げます!寝ているときこそ美髪を育む大チャンス。今晩からできる方法を、美容サロン「Of HAIR(オブヘアー)」のトップスタイリスト、ナチュラルコスメブランド「オブ・コスメティックス」の営業部長として活躍する古里直也さんに聞きました。
一般的に寝ぐせの原因として有名なのは「髪が濡れたまま寝ること」「髪のダメージ」ですが、見落としがち且つ注意すべきなのは「摩擦」です。
寝具と髪がこすれることにより発生する摩擦で、髪の短い人や毛量が少ない人は寝ぐせが付きやすく、そして髪の長い人や毛量が多い人は絡まりやすくなってしまいます(長さに限らず切れ毛・抜け毛には要注意!)。
寝返りをうつ回数が多いと当然摩擦が起きる回数も多くなり、髪へのダメージも強くなるので、睡眠中もひと手間かけてあげることが大切。そうすることで翌朝のセット時間が短くなる他、髪が傷みにくくなるのです。
その方法は?
髪を上にあげて寝るとくせがつきにくいので、ロング~ミディアムの方は、髪を上に全部上げてから寝ましょう。
右向き寝の方は左側に、左向き寝の方は右側にシュシュなど太めのゴムで髪をゆるく束ねておくとく癖がつきにくいです。
シルクは肌に優しいだけでなく、摩擦が起きにくい素材のため、美髪のためにはぜひ寝具へ取り入れてほしいです。シルクナイトキャップ・シルク枕などを使ってみてください。
ヘアクリームなど洗い流さないトリートメントを付けて寝ると、摩擦や乾燥から髪を守って、翌朝のうねりやダメージを防ぐことができます。
ここまで、就寝前・就寝時に取り入れてほしいひと手間を紹介してきましたが、やっぱり最も大切なのはこの基本。
髪をしっかり乾かさずに半乾きのまま寝てしまうと、寝ぐせや絡まりのみならず、頭皮の雑菌が増えてニオイや炎症などトラブルの原因になることも……。また濡れていると髪のキューティクルが開いた状態になるので、より摩擦によるダメージをうけやすく、切れ毛や抜け毛にもつながってしまいます。
そのためどんな工夫や裏技よりも、しっかり乾かして、仕上げにブラッシングする基本的なケアが重要です。
その昔、「貧乏パーマ」という別名もついた三つ編みをしてウェーブを作るライフハック。これってどうなの?
古里さんいわく「ゆるっとしたウェーブはつくれますが、結構技術が必要」だそう。「2つ分けでなく三つ編みの本数を増やすことでよりナチュラルでリッチなウェーブを作ることができますよ」とのことなので、ミディアム~ロングの方は試してみては?
取材協力=古里直也(オブ・コスメティックス) 取材・文=橘美波(HALMEK up編集部)
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