骨盤の歪みを取ってぽっこりお腹を解消(2)
【動画】ぽっこりお腹解消!歩く前の骨盤ふりふり体操
【動画】ぽっこりお腹解消!歩く前の骨盤ふりふり体操
更新日:2022年05月01日
公開日:2020年05月05日
ラクだけど悪い姿勢が、骨盤の歪みを生む
前のめりの小股歩きや、がに股歩き、ペタペタ歩きなどの“老け歩き”になっていませんか? 加齢によって筋力が低下すると、こんな歩き方になりがち。これでは骨盤はどんどんゆがみ、お腹もぽっこりしてしまいます。
「まずはウォーキングや外出の前に、“前後ふりふり”をして骨盤のゆがみをリセットし、正しい立ち方から歩き出すよう習慣づけましょう」と谷さん。そうすれば、歩くだけで骨盤回りの筋肉が鍛えられ、ゆがみの予防にもなります。
「ポイントは、お腹ではなく、先にお尻を締めること。連動してお腹も自然と引き締まります。腹筋だけを鍛えるより効果的で、全身のバランスがよくなりますよ」
姿勢や筋肉に意識を向けることを習慣化するだけでも“ラクだけど体に悪い姿勢”の抑止力になります。
【動画】骨盤の歪みを取る「歩く前に前後ふりふり」のやり方
簡単な動きですが、骨盤を1分前後にふりふりするだけで、骨盤回りの固くなった筋肉や関節がほぐれ、後傾した骨盤が正しい位置に戻ります。まずは、動画で見てみましょう。
骨盤のゆがみを取る「歩く前に前後ふりふり」のやり方
背中は真っすぐ伸ばしてふりふりするのは骨盤だけです。後ろに突き出したところが正しい骨盤の位置です。

1 骨盤を前に突き出す
足は肩幅に開き、腰に手を当てて、背中を真っすぐ伸ばして立つ。そのまま、お腹ではなく、骨盤だけをぐいっと前に突き出す。
2 骨盤を後ろに突き出す
お尻だけ後ろに出すのではなく、上半身は真っすぐのまま、骨盤からぐいっと後ろに突き出す。これを分ほど繰り返す。

3 踏み出すときに後ろ足のお尻を締める
2の姿勢のままお尻とお腹に少し力を入れ、正しい姿勢を作る。かかとから踏み出し、後ろ足のお尻の筋肉を締めながら、もう一方の足のつま先で蹴る。最初の後ろ足のお尻にキュッと力を入れましょう。これを意識して歩く。

NG!ひざは曲げない。ひざを曲げてしまうと、骨盤がしっかり前後に動かないので注意。
正しい姿勢で歩くと自然とお腹がへこむだけでなく、お尻がキュッと上がります。
■教えてくれた人
谷 玉惠(たに・たまえ)さん
1945(昭和20)年生まれ。健康運動指導士。85年、東京・青山に体操教室を開業し、以来、約30年にわたり、整体、鍼、ダイエット体操などを通して、“骨盤のゆがみ”を整える健康な体づくりと生活習慣を指導。70歳を機に教室を閉じ、現在は講演会や講座などで指導を続けている。
取材・文=長倉志乃、児玉志穂(ともに編集部)、撮影=鈴木宏、ヘアメイク=小島けさき
※この記事は2019年7月号の雑誌「ハルメク」を再編集しています。
■もっと知りたい■
骨盤の歪みを取ってぽっこりお腹を解消
木村友泉さんの「ぽっこりお腹解消メソッド」
和田清香さんの「すきま時間でできる!ぽっこりお腹対策」
※雑誌「ハルメク」は定期購読誌です。書店ではお買い求めいただけません。詳しくは雑誌ハルメクのサイトをご確認ください。




