乾燥肌をなくすスキンケア・洗顔ボディケア法

カサカサ肌卒業!乾燥肌の原因とうるおうケア方法

公開日:2020/12/27

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乾燥肌は、肌トラブルの原因の一つ。乾燥肌のケアで大切なのは「何を使うか」よりも「どうケアするか」です。乾燥肌の原因を探りながら、おすすめのケア方法をご紹介します。

乾燥肌の対策は?

乾燥肌ってどんな状態なの?

乾燥肌は、皮膚の水分量と皮脂量が不足した状態のこと。肌の表面がカサついたり、ハリやツヤが失われた状態ににつながります。

水分量のグラフ

 

皮脂量のグラフ

乾燥という言葉から、肌の水分量不足をイメージする方が多いようです。しかし、水分量と比較しても年齢とともに著しく減少するのが皮脂量。20代の頃と比べてみると、50代の皮脂量は3分の2程度に落ち込みます。

うるおいを閉じ込める役割を果たしている皮脂量が減することで、肌の水分の減少を招きます。さらに、肌の乾燥によって、肌のバリア機能が低下し、肌トラブルの原因となることもあります。

参照:化粧水とクリームから見直す、年齢肌の乾燥対策ケア 公開日:2019/12/10

乾燥肌の原因は?加齢との関係は?

乳液とクリームを塗ろう

加齢による乾燥肌の原因は、いくつかあります。

  1. 皮脂量・水分量の減少
    1つめは肌の水分量と皮脂量が減少することです。水分と皮脂には肌のうるおいを保つ働きがあるため、不足すると乾燥肌の原因となります。
     
  2. セラミドの減少
    セラミドは、肌に含まれる水分量に大きく影響する成分です。セラミドは角層細胞間脂質と言われているように、細胞と細胞の間にあり、肌全体を保湿する効果があります。セラミドは加齢とともに減少します。
     
  3. 間違ったスキンケア
    若い頃と同じような洗顔剤・洗顔方法で顔を洗うと必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があります。また、肌の状態と保湿用のスキンケアの成分が合っていないケースも想定されます。
     
  4. 外部の刺激
    空気の乾燥や紫外線などの外部刺激の蓄積は、肌の乾燥の原因となります。

このように、加齢によって肌の皮脂・水分・セラミドなどが減少するほか、日々のスキンケアによって肌が乾燥した状態に傾くこともあります。

参照:乾燥肌対策の第一歩!肌土台がうるおう化粧水のつけ方 公開日:2019/10/28

参照:ターンオーバーとは?肌周期を整えて乱れを無くす方法 公開日:2020/11/5
 

乾燥するとしわができる?

シワ改善クリーム

しわにはいくつか種類があり、深く刻まれた「真皮じわ」「表情じわ」「乾燥じわ」があります。

肌の乾燥によってできるのは「乾燥じわ」。目尻や口元にできる浅くて細かいしわのことです。複数の小さなしわが、ちりめん状に集まってあらわれるため、「ちりめんじわ」とも呼ばれています。

顔の保湿不足や、間違ったスキンケアにより肌のキメが乱れることで、乾燥じわができやすくなります。

参照:しわ改善方法を徹底解説!原因から探り効果的に対策 公開日:2020/11/20

乾燥肌でかゆみが出やすくなるのはなぜ?

年齢肌の乾燥肌、かゆみ対策

乾燥する季節には、顔だけでなく、全身の乾燥に悩まされる人が増加します。同時にかゆみを感じることも少なくありません。そもそも、肌が乾燥すると肌のかゆみが起こりやすいのはなぜでしょうか。

一説によれば、かゆみは一種の生体防御反応であるともいわれています。

肌の乾燥が進むと、肌のバリア機能が低下し、アレルギー原因物質や細菌・真菌といった外からの「異物」の影響も受けやすくなります。こうした異物の影響を知らせるために、かゆみというサインが出て「肌をかく」という行動につながりやすくと考えられています。

さらに、肌をかくことでダメージを受け、「かくほどにかゆくなる」という悪循環につながることもあります。そのため、肌の乾燥対策はとても大切。

続いて、乾燥肌を防ぐためのスキンケア方法を掘り下げていきましょう。

 参照:乾燥肌になると、なぜかゆい?菅沼薫流、最強乾燥対策 公開日:2019/12/18
 

乾燥肌を防ぐための洗顔方法は?

50代からの洗顔

スキンケアの最初のステップは洗顔。まず、洗顔のポイントをご紹介します。

いくら乾燥肌でも、日々の洗顔を欠かすことはできませんが、雑な洗顔、過剰な洗顔は、肌の乾燥につながりますから注意が必要です。

乾燥肌の洗顔のポイントは以下の5つ

  • 洗顔料は弱酸性・保湿成分入りのものをセレクト
    洗顔料は肌と同じ弱酸性のものや、保湿成分の入ったものを選ぶとよいでしょう。
  • よく泡立てて洗う
    肌のダメージを最小限にするために大切のが「泡洗顔」。泡洗顔のよさは、キメの細かい泡が毛穴まで入り込み、汚れを包みこんで落とすことにあります。また、泡がクッションになるので肌への摩擦と負担が少ないというメリットも。乾燥肌の場合には、手の平で滑らすようにやさしく手早く洗うのがポイントです。
     
  • すすぎは念入りに
    すすぎは十分に行ってください。洗う時間を1とするなら、すすぎはその2倍の時間をかけるのが鉄則です。
     
  • タオルオフはやさしく
    やさしく洗っても、その後にタオルでゴシゴシこすってしまっては台無し。タオルで顔を包んで、水分を含ませるように、やさしく抑えるように拭いてください。
     
  • 乾燥していたら朝はぬるま湯洗顔
    朝の洗顔は、寝ている間についた汚れや余分な皮脂、夜につけた化粧品の残りを洗い流すために行います。朝起きて、肌が乾いていると感じるなら、ぬるま湯で洗うだけでいいでしょう。ぬるま湯で洗ってみてベタつきを感じるようであれば洗顔料を使います。                

 
  参照:泡は乗せるだけじゃダメ!おすすめの洗顔方法 公開日:2018/9/19

乾燥肌対策の保湿の重要ポイント

冬の乾燥肌には、うるおいを閉じ込めるクリームが必須!

続いて、乾燥肌の改善を目指す方のための保湿方法の基本です。

  • 化粧水
    化粧水は、保湿成分がしっかり配合されたタイプを。冬の乾燥した肌に保湿成分を浸透させるには、さらっとした“シャバシャバ”系のものがオススメです。“トロっと”した質感のものは、しっとりした仕上がりのように感じられますが、浸透しにくいというデメリットも。
     
  • 乳液
    乳液の目的は、肌のうるおいを保ちつつ、フタをして乾燥を防ぐこと。
    乳液をつけるときには直接顔にのせず、一度手に取って手のひらを重ねて、温めてから塗布していきましょう。両手で顔を包み込むようにハンドプレスします。こうすることで、肌への浸透が高まります。乾燥が気になる目元・口元などには重ね塗りをすると、よりしっとり。また、朝と夜につける乳液のタイプを使い分けるといいでしょう。肌に水分が必要な睡眠前には保湿効果の高い乳液を、朝のメイク前にはUV効果があるタイプの乳液を選ぶなどの工夫も効果的です。
     
  • 保湿クリーム
    保湿クリームは、肌から水分と保湿成分が出てしまうのを防ぐこと。保湿だけでなく「+美白」「+ハリ・弾力」など、さまざまな機能がついているものが多いので、肌悩みに合わせて選びます。少量をすり込むのは肌へ刺激や負担になるのでNG。使う量が少ないと化粧品の効果が発揮できないだけでなく、塗布するときに肌を摩擦して刺激になることも。


参照:化粧水とクリームから見直す、年齢肌の乾燥対策ケア 公開日:2019/12/10
参照:5点置きはNG!乳液でカサカサ肌をなめらかに 公開日:2018/08/07

体の乾燥対策やボディソープの選び方は?

乾燥肌を改善する方法って何?

体の乾燥を感じる場合は、ボディソープは肌を乾燥させないタイプのものを選び、ゴシゴシ洗い過ぎないように注意を。

入浴後は肌から水分が蒸発していきます。お風呂から上がったら、すぐに保湿成分のあるクリームやボディオイルを塗ることで、ふっくらとした肌になります。

参照:素朴な疑問 乾燥肌を改善する方法って何? 公開日:2020/01/06
 

乾燥肌対策には体の内側からのケアも大切


肌の状態を良い状態に導くためには、外側からの保湿に加え、体の内側からのアプローチも大切。大切なのは以下の3つ。

  • こまめな水分補給
  • バランスのよい食事
  • 質の良い睡眠

規則正しい生活は、健やかな肌のエッセンスとなるようです。

参照:シーズンケア秋冬編 ~体の内側からのケア~ 2020/11/23
 

以上、今回は、乾燥肌の対策についてご紹介しました。うるおいのある肌は、若々しい印象を与えます。「うるおいは七難を隠す」と言っても過言ではありません。

年齢とともに乾燥しやすくなる肌の状態に合わせ、日々のスキンケアのアイテム選びや、ケア方法を少しだけ見直してみてはいかがでしょうか。

ハルメクWEB編集部

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