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2022.12.262019年08月29日
素朴な疑問
粗大ゴミを安く処分する方法は?自治体・回収業者?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
断捨離とまではいかないけれど、生活の中の不要なものを捨てたり見直したりしています! 今考えているのが、長年使ってきた、たんすの買い替え。十数年以上前に購入した古めかしくて大きなものなので、新しくしたいな~と思っているのです。
買い替えはワクワクすることなのですが、大きくかさ張るたんすの処分方法が悩みの種。安く処分したいんだけど、どうしたらいいの!?
というわけで、粗大ゴミを安く処分する方法について調べてみました! 大まかに分けると、自治体の方法に従って処分する方法と専門の回収業者にお願いする方法があります。
粗大ゴミを処分する方法1:自治体に出す
地域によってルールは異なりますが、おおむね30cm角以上のゴミが粗大ゴミになるようです。
自治体による粗大ゴミの収集は事前申込みが基本で、電話またはインターネットで住んでいる地域の「粗大ごみ受付センター」に申し込みます。申し込み後、有料の「粗大ごみ処理券」を購入して貼りつけ、指定日に出せばOK。
自治体に出す場合の料金ですが、我が家がある東京都練馬区を例にすると、ウチのたんすのサイズ(幅・奥行き・高さの合計が270cm以上)だと2000円でした!
これを高いと思うか安いと思うかは、個人差がありそうです。ただ、「粗大ごみ処理券」を購入して指定の期日と場所に出しておくだけで処分してもらえるのは助かりますよね。
ちなみにガステーブル(ガスコンロ)の据置型なら400円、16インチ以上の自転車なら800円。両袖机などは2800円となっているようです。
他に、自治体によっては自分で粗大ごみ受付センターなどに持ち込める場合もあります。その場合にかかる手数料は、回収をお願いする場合の半額程度に収まることも。自分で持ち込めるサイズのものなら、検討してみるのもいいかもしれません。
粗大ゴミを処分する方法2:回収業者をチェック
大きくて自分で運び出せない、数が多い、自治体の回収の日まで待てないなどの場合は、粗大ゴミ回収業者に依頼する方法があります。
気になる料金ですが、家電や家具など個別に料金が設定されている場合、軽トラック1台分で料金が設定されている場合など、回収業者や条件により幅があるようです。
ちなみに、ウチのたんすを業者さんのサイトで見積もってみたところ、3000円の見積もりでした。これは1階から運び出す場合で、2階以上などの条件になると料金が加算されるようです。
自治体の粗大ゴミ回収に比べると高くなりますが、時間指定や部屋からの運び出しが可能だし、大型家具などで解体が必要な場合は解体もお願いできるなど、柔軟に対応してもらえるのは助かりますよね!
粗大ゴミの処分にも、手間と費用がかかる時代。物を買うときは、処分するときのことも考えながら購入した方がいいのかもしれません。
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参照:練馬区HP
イラスト:飛田冬子