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素朴な疑問下着とブラジャーの正しい捨て方とは?
こんにちは! 好奇心も食欲も旺盛な50代主婦、ハルメク子です。
数か月かけて断捨離をしています。いろいろ片付けをしていく中で、そろそろ処分したい下着が出てきたのですが、実はいつも捨て方に迷っています。自分のやり方が正しいのか、いまいち自信がありません……。この機会に下着の正しい捨て方について調べてみました。
下着とブラジャーの正しい捨て方
自治体によってごみの分別には細かいルールの違いがあります。公式ホームページや広報紙などで一覧になっていますから、確認してみましょう。
例えば、ワタシが暮らす東京都練馬区は、衣類と下着の分別区分は資源ごみの「古着・古布」なので、基本的に集団回収か古布回収に出しますが、無理なら可燃ごみとして出してもよいそうです。気になるブラジャーのホックやワイヤーの金具部分は、取り外した方がいいですが、そのままでも回収してくれるのだそう。ちなみに、ブラジャーのワイヤーは、はさみで布に切り込みを入れて押し出すと、簡単に分解できます。
しかし、残念ながら世間にはごみをあさる人や、他人のごみをチェックする人が、少なからずいるといいます(考えたくないわ~)。正しい分別区分がわかったら、次は下着を「外からは判別しにくい状態」にしたいものです。
最もお手軽なのが、可燃ごみとして下着を紙に包んだり、紙袋に入れて捨てる方法です。その場合、個人情報が記載されているものが一緒にゴミ袋に入っていないか確認しておきましょう(DMや通販カタログのラベルに要注意ね!)。
次に、同じ布製品と一緒に資源ごみとして出す方法です。畳んだ衣類やタオルに挟んでしまえば、下着が隠されているとはわかりません(リサイクルが前提なので、洗っておくのを忘れずに)。とはいえ、はき古したパンツは出しずらいわよね。
それに、資源ごみを持ち去られたり、あさられたりする可能性はゼロではありません。普段から回収が滞りがちであるとか、ごみあさり被害がある地域は、別の方法で捨てた方が無難でしょう。
おそらく一番安心なのは、下着を可燃ごみとして細かく切り刻んで捨てる方法です。ただの布切れなら、あさられる心配はなくなります。東京都などのように、生ごみを可燃ごみとして出せる自治体なら、あえて生ごみと布切れを混ぜて捨てれば、より安心できるでしょう。
下着は女性のバストやヒップを毎日保護して、キレイなシルエットをキープする大切なアイテムです。シルエットキープやバスト保護の役割が果たせなくなったときが捨て時です。特にブラジャーには、捨て時を見極めるポイントがあります。
ブラジャーの捨て時チェックポイント
- カップがへこんでいる
- ワイヤーが変形している
- サイドやアンダーゴムが緩んでいる
- メッシュが薄くなっている
- 調整してもストラップがずれてしまう など
いまいち自信がなかった下着の捨て方がよくわかりました。少し面倒だけど、万が一を考えて、下着は切り刻んで紙袋に入れて捨てることにします。娘にもちゃんと教えておかなくちゃね。
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参照:ママスタセレクト
イラスト:飛田冬子
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