旅するように暮らしたいと思い始めたけれど

3拠点生活は楽しいけれどキツイ

公開日:2022.12.06

東京で働き、神奈川・千葉・山梨の家を拠点とする3拠点生活を続けていますが、いろいろ厳しい。

私の3拠点

決して富裕層ではない普通のサラリーマン夫婦なのですが、紆余曲折があり、神奈川県の海辺と、山梨県の湖の近くに、小さな苫屋を所有するに至りました。千葉県の家と合わせて、3つの家です。

なんと無駄な、とあきれる外野の批判の声には、耳が痛かったけれど、その分旅行や外食に行く回数などはよそのご家庭よりずっと少ないはずだし、こういうライフスタイルを実行している人たちが案外たくさんいるのではないかと思っています。

旅行はどんなに素敵なところでも帰らなければなりませんが、この海と湖の家は帰らずにずっと生活することができるのだから、お別れが悲しくないのが良い。自分の好きなもので形作っている家なので、愛しさもヒトシオなのです。

私の3拠点生活のローテーション

ローテーションは、2週間を1単位としてスケジュールを組んでいます。移動は、高速バスあるいは電車。

週末の金曜日、東京の会社を18時に退勤。そのまま新宿駅のバスターミナルに直行します。

約2時間のバスの旅で、21時に山中湖の家に到着。

入浴と簡単な夕食を済ませて、読書か映画三昧の時間を過ごし、早々に就寝。土日は、湖まで下りて行き、散歩や買い物をして過ごします。

月曜日はリモートワークの日なので、仕事を終日。この日に2週間に一度の生協の宅配も来ます。

私の3拠点生活のローテーション

そして火曜日の早朝6時半の高速バスで、新宿まで行き、そのまま会社に出勤。朝の山中湖は鹿たちと遭遇する確率も高く、とても清々しい気持ちで幸せを感じます。

山中湖の家は、今心配事が一つあり、それは、キツツキが家の軒に穴をあけていて、その数がついに4つに増えてしまったことです。これを塞ぐのにかける予算がありません。ついでに言うと、山中湖は野ネズミも家に出ます。カマドウマもたくさん出ます。そういうのがぜんぜん平気になりました!

火曜日は退勤後、千葉の家に帰ります。水曜日は千葉の家でリモートワークをして、木曜日と金曜日は千葉から東京の会社に通い、金曜日の夜は退勤後、神奈川県の家に1時間かけて東海道線で直行。

土日は海辺の家で過ごし、月曜日はまたリモートワークをし、火曜日に神奈川から東京へ東海道線で出勤。

海辺の家は夫が常駐(?)しているので、2週間に一度の夫婦の時間でもあります。この頻度が私にはとても心地よい。夫も週の半分は、この海辺の家でリモートワークをしています。

私の3拠点生活のローテーション

3拠点生活は体力勝負

このような3拠点での生活ができるのも、コロナ禍でリモートワークが可能になったことが大きいと思います。

旅するように暮らしたいと思い、このような生活を数年間続けていますが、自分の年齢からも体力的にキツくなっているというのが実は本音でもあります。

愛してやまない猫たちがいるのは千葉の家なので、週末に猫たちと遊べないのは残念ということもあります。でも会社を退職する日まで、このローテーションでやって行こうと考えています。

3つの家で、光熱費やインターネット接続代を払い続けているので、固定資産税や山中湖の家の別荘管理費なども合計すると結構な金額になりますが、この贅沢なハードな暮らしがいつまでできるのかな、と思いながら、もうしばらくこのままやってみたい。

土日には結婚して家を出ている娘や息子が孫たちを連れて遊びに来てくれる日も多いので、これも楽しみとなっています。

■もっと知りたい■

カオルコ

東京都杉並区出身。建築士としてコンサルタント会社勤務。2匹のシンガプーラとちび猫1匹と次女と暮らしています。ユニバーサルデザインとしての家・街などの空間について学びながら発信したいです。また現在3拠点生活をしているのでその暮らしについても書きたいです。
 

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