意外な活用法。物忘れ対策に便利!

シニアにこそすすめたいApple Watch

公開日:2022.10.16

Apple Watchを購入してから、1年が経過しました。使ってみると、年齢を重ねるごとに不安が増す「物忘れ」対策にとても便利。シニアにおすすめポイントをご紹介します。

買ってよかった!Apple Watch

Apple Watchを購入する前は「別になくても生活できるし」と、購入には消極的でした。

しかし、実際に使ってみると、とても便利。とくにちょいちょい物忘れしてしまうお年頃の私には、もう手放せないものとなっています。

どこがそんなに便利なのか、シニアユーザーにおすすめのポイントを3つご紹介します。

ポイント1 予約、約束…忘れてしまいがちなスケジュール管理に

ポイント1 予約、約束…忘れてしまいがちなスケジュール管理に

まず便利なのが、スケジュール管理。スケジュール管理なんていうと大げさですが、

「歯医者の予約入れていたのを忘れた」とか

「お試しの無料期間を過ぎて、お金を支払うはめになってしまった」とか。

悲しいかな、日々の生活の中では、何かを買わなければいけなかったのに、それが何だったか思い出せない、なんてことはザラに発生してしまいます。

それを改善してくれるのが、このApple Watch。

もちろんiPhone本体でもスケジュール管理はできるのですが、肝心のスマホをカバンの中に入れっぱなしでは、通知がきても気づきません。

その点、Apple Watchは身につけているので、振動で通知を受け取ったことがわかります。

予約を入れたら、すぐにスケジュールに登録。通知は10分前、1時間前と、場合によっては1日前にも通知が来るように設定しています。これで、物忘れから少し解放されました。

ポイント2 音声検索が便利に使える

ポイント2 音声検索が便利に使える

Apple Watchの画面の小ささに、老眼では文字を読み取れないのでは? と心配していましたが、文字を見たり入力したりしなくても大丈夫でした。

iPhone同様に「Siri」というバーチャルアシスタントが搭載されています。「Hey Siri」と呼びかけると検索はもちろんのこと、道案内もしてくれます。

「Hey Siri、◯○に行きたい」というと、MAPと連動して、道案内を開始。曲がり角に来ると振動して教えてくれます。スマホ画面とにらめっこしなくて済むので、安全対策にも。とても便利です。

ポイント3 電車にサクッと乗れる

スマホにSuicaやPASMOを入れておくと、改札口でそれをかざせば交通機関を利用できるので、切符を購入する手間が省けます。

さらにApple Watchについているエクスプレスモードという機能を使えば、パスワードなどで認証してロック解除する手間もなく、かざすだけで改札口を通過できます。

これはとても便利で、定期や切符を探すことも、画面のロック解除することもなく、ただ手首につけたApple Watchをかざすだけ! まったくもたつくことなく、改札口を通過できます。

ポイント3 電車にサクッと乗れる

そのほかにも音声メモや録音機能など、記憶力低下を認識している人の助けになる機能や、心電図や心拍数、歩数など健康管理に役立つ機能などがあり、今では手放せないものになっています。

価格が高いのが難点ですが、思い切って購入してみると、QOL (クオリティ オブ ライフ)を向上させてくれるので、検討してみるといいかもしれませんよ。

 

■もっと知りたい■

 

丘野 夢

整理収納アドバイザー、ファイナンシャルプランナー、ライター。得意分野であるスマホ関連と無印良品、100均などの雑貨に関する情報をメインにお伝えしていきたいと思っています。今年の目標は1日1個の捨てモノ。ゆるくミニマリストを目指しています。 Instagram

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