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- 新しいドコモ「らくらくスマホ」おすすめポイント5つ
2月24日、ドコモの「らくらくスマートフォン」に新機種「 F-52B(エフゴーニービー)」が登場しました。早速使ってみたので、この新しいスマホのおすすめポイントをご紹介します。
注目したい!新「らくらくスマートフォン」の機能5つ
らくらくスマートフォンの新機種 F-52Bについて、注目したい機能は下記の5点です。
- 指紋認証搭載
- 2眼カメラ搭載
- 脳年齢がわかる「のうKNOW(R)」
- 「らくらくタッチパネル」が次世代方式に
- 一歩進んだ迷惑電話対策がある
それでは、一つずつ見てみます。
機能1:パスワードで画面ロック解除が面倒な人におすすめ「指紋認証搭載」
最初のポイントは、指紋認証機能が搭載されたこと!
スマホの画面ロックを開くときのパスワード入力が面倒だという人におすすめの機能です。指紋認証機能は、指先の指紋で簡単に画面ロック解除できる、らくらくスマホシリーズに初搭載された機能です。
どの指の指紋でも登録OKですが、認証に使うボタンはやや小さめ。親指登録した場合、ボタンには親指の一部しか接触せず、読み取りが悪いのではないか、という心配がありましたが、それはまったくの杞憂でした。
使ってみると親指でもサクッとロック解除できるので、とてもスムーズ。指紋認証機能は、とても簡単で安全なので、今までスマホの画面ロックをしたことがない人にこそ、ぜひ使っていただきたい機能です。
機能2:くっきり撮影できる2眼カメラ
2眼カメラも、らくらくスマートフォンに初搭載された機能です。2眼になると何がいいのか。それは、まず至近距離のものも、くっきり撮影できるようになったこと。F-52Bはメインカメラのほか、マクロカメラを搭載しています。
そのほかにも、AIが被写体を自動認識して、露出・彩度などを最適化してくれたり。 AIがおすすめのベストショットを、自動で残したりもしてくれます。
もうわざわざカメラを持つ理由が見つからないほど、スマホできれいな写真が撮れます。
機能3:脳年齢がわかる「のうKNOW(R)」
今回、新たに追加された機能の一つに「のうKNOW(R)」があります。これはエーザイ(株)が開発した脳年齢や脳の健康度を知ることができるデジタルツール(非医療機器)です。
「のうKNOW(R)」は、年4回まで無料で利用できるようになっています(通常700円/回)。はい・いいえで答えるだけの、15分でできるチェックツール。結果として、自分の脳年齢が表示されるので、わかりやすいところもポイントです。
そのほかにも、脳力ストレッチング、脳の健康ケア、睡眠測定、心拍数測定、血圧管理など健康に関するコンテンツが充実しています。
機能4:らくらくタッチパネルがより使いやすく
らくらくスマートフォンの特徴の一つに、ギュッとボタンを押すような操作性があります。軽くタッチするだけで画面変遷してしまう不安をなくし、一つ一つ確認しながら操作できるところがポイント。
このらくらくタッチパネルが、今回の新機種から村田製作所の技術を活用し共同開発された次世代方式の「らくらくタッチパネル」に変更されました。
これにより、画面のどの位置でも微細な変化が検出されるようになり、画面タッチがより使いやすくなっています。
機能5:迷惑電話をかけてきた相手を牽制してくれる
詐欺のターゲットとなりやすいシニア層を守るために、らくらくスマートフォンには一歩進んだ迷惑電話対策が施されています。
例えば、電話帳にない番号からの着信があると相手に会話を録音する旨のメッセージが流れたり、電話帳にない番号に発信した時に通話の内容に還付金詐欺と思われるようなキーワードが出てくると、本人と相手双方に警告が通知され、通話の録音が自動的に開始されたり。
またあやしいサイトから守ってくれる「フィッシング詐欺警告機能」も新機種には追加搭載されました。詐欺に狙われやすいスマホに、こういったフィルターがかけられていると、安心ですね。
今回は特に注目したい上記5点に絞って、らくらくスマートフォンならではの機能をチェックしてみました。
このほかにも、5G対応や電池の持ち改善、専用ボタンを押すだけでつながるらくらくホンセンターがあるなど、かゆい所に手が届くような機能が満載の「らくらくスマートフォン」。ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
協力:FCNT
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