彼岸花発見
2022.09.06【秋祭り 神輿十基に 圧巻し】
この句は2018(平成30)年十月に詠んだ俳句です。
初めてその神輿を見た時は、もうビックリしました。青空に突き抜ける程の大きさに度肝を抜かれました。
そしてまた一基だけじゃなくて道路にずらりと並ぶ数ときたら、何基か数えられないくらいです。その壮大さを詠んだ次第です。
神輿を追いかけて
一生懸命その神輿を写メしようと思い追いかけますが、どうもタイミングが難しいのです。近づき過ぎると高さが切れるし、離れると何だか小さく見えるし、まいったもんです。
休憩している所を発見したのでお兄さんに「お神輿を撮影して良いですか?」と、ことわりを入れてやっとこさ写すことができました。
優しいお兄さんに感謝であります。お祭りならではの会話ですね。
私の実家のお祭り
私の実家でも秋祭りは行われます。
大きな神輿の地区もありますが、私の地区は大阪の松屋町(まつやまち・愛称まっちゃまち)の道具屋で購入しました、可愛い子どもも引っ張れるタイプの子ども神輿です。
しかしクオリティーは抜群で、神輿の中に太鼓と鐘があり、鳴り物を担当する子どもが四人搭乗できる優れものです。お揃いのはっぴに身を包み、赤ちゃんも大きな子どもたちも張り切っています。
大人もお菓子がたくさん入った袋を配ったり、お赤飯や山菜おこわを班ごとに分けたり、和気あいあいです。
楽しかった秋祭りが……
数年経ちましたら、実家の秋祭りも縮小されたと聞きました。二日あった祭りが、子どもの減少や世話役の方の引っ越しなどで一日だけになったとか。寂しいですが一日だけでもいいじゃない、と話していた矢先「コロナ」です。完全にストップです。
ちびっこ神輿はどうしているのでしょうか?
ここで一句
今、住んでいる地域では、去年お神輿を出しました。短時間、最小人数、コロナ対策バッチリです。神輿の大きさもさることながら、皆様の心も壮大です。
~続々と 大きな神輿の 大行進~
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