私の昔の俳句です(第十二弾)

好きなミュージシャンの歌詞から詠んだ俳句です

公開日:2022.07.20

更新日:2022.07.14

大好きなミュージシャンの歌の歌詞からひらめいた俳句です。

好きなミュージシャンの歌詞から詠んだ俳句です
汗をイメージした画像です

【汗飛ばす 風がタオルの 役目かな】

この句は2013(平成25)年七月に詠んだ俳句です。

大好きなミュージシャンの名前は『ユニコーン』というバンドです♪

男性五人組でメンバーは
*ドラム:川西幸一氏
*ベース:EBI氏
*ギター:手島勇氏
*キーボード:阿部義晴氏
*ボーカル:奥田民生氏
です。

2009年に再結成しました。その年、私はかなりへこんだ時期でした。

『ユニコーン』が再結成すると聞いて、何だかもっと「生きなきゃ」と思いましたし、再結成後の最初「WAO」という曲を拝聴し、そこからとても励みになり頻繁に聴くようになりました♪

独身時代には、CDはもちろん、DVDも何のちゅうちょなく買っていた頃なのであります。

裸の太陽

句の参考になった曲の題名が「裸の太陽」です。

なぜかこの曲の一部の歌詞が無性に気に入りまして、どうにか句にできないものかと捻りました。

歌詞の感じは以下の通りです。

「風が強くて汗まで飛ばすしてくれるからタオルはいらないね」を五七調に致しました。

このミュージックビデオにて

「ユニコーン」はご存じゃなくても、奥田民生氏をご存じな方はいらっしゃるのではないでしょうか!?

この曲のミュージックビデオの中のこの歌詞の部分で、民生さんが頭に巻いたタオルがアップになるのも、私的に『ナイス!』と思うのです。

ここで一句

たまに自転車に乗って、汗が飛ぶぐらいペダルをこぐこともあります。コロナでステイホームの鬱積を晴らすのにはうってつけですよ。

~自転車で 飛ばす汗さえ タオル無用~

*今回で折り返し*

今回の投稿で、ちょうど半分の折り返しです。

あと半分まだ半分、自分の俳句に酔いしれている私です。懐かしい物事いっぱい、懐かしい人々いっぱい。あの頃の私自身が懐かしくて、思い出のアルバムをめくっているようです。共感して下さる方には感謝いっぱいです。

パソコンの操作もままならなかった私ですが、泣いても笑っても残り12回の入稿です。

ここで一句

 

■もっと知りたい■

 

いくりん

私は2009年から月に1回俳句を詠んでます。俳句は好きの横好きでハッキリ言って上手ではないと思います。私の過去の俳句の紹介やその当時の心境、また今の気持ちやそれについての俳句を披露いたします。どうか楽しんでいただけますように。

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