狂言の面白さとはどんなものでしょうか

やるまいぞやるまいぞ

公開日:2022.07.26

先日、大津市の広報で「狂言師 茂山宗彦氏による狂言の魅力に迫る」の案内を見て、日時も合うし参加無料だったので、これはもう行くしかない! とすぐに申し込みの電話を入れた私。

やるまいぞやるまいぞ
狂言は笑いのお芝居と言われています

初体験は20代!

結婚前に勤めていた会社の他部署の上司が、京都の方で「市民狂言会」も見に行かれていました。古典も好きな私は、面白そうなのでご一緒させて頂いたのが、事の始まりです。約36、7年前位でしょうか?

今も自分のブログで、狂言や能についてちょこちょこっと書いたりしています。

子どもが小さい時に、テキストを買って見た番組です 「NHK人間講座」

市民狂言会

この市民狂言会は1957年より半世紀以上続く狂言会で、年4回京都観世会館で講演があります。

当時のチケットも記憶にある限りでは、1000円台だったかと思います。その時のパンフレットなどを保管しておりませんので、記憶があやふやです(-_-;)

毎回先代の茂山千之丞さんの面白い導入部分のお話があり、その後演目がはじまり、笑って朗らかな気分で帰路につき1週間が終わったものです。

結婚して子どもが大きくなるまでは、ほとんど行かずに過ごしていましたが、子どもが大きくなり手を離れると、日程さえ合えばまた観世会館へ足を運ぶことが増えました。

今年度令和4年の京都市民狂言会のパンフレット

大津市伝統芸能会館

子どもが少し大きくなり、大津市立伝統芸能会館で「さざなみ狂言会」が行われると知り、見に行きました。小学生だった長男を連れて見に行ったこともあります。

何度か見に行きましたが、仕事の都合などで日程が合わず、行けなくなってしまい、そうこうしているうちに大津市伝統芸能会館での「さざなみ狂言会」は行われなくなりました。たまに、新春狂言を行っているようですが。

平成20年の「納涼さざなみ狂言会」

舞台での演目を見る事が減り、Eテレで狂言や能を放映していますが、私の場合は、やはり能楽堂や生の舞台で見る方が、臨場感たっぷりでより面白く楽しめます。

2世茂山千之丞さんや、13世茂山千五郎さんも亡くなり、新しい世代に受け継がれていきますが、今回のお話はどんな感じになるか、楽しみにしています!

 

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黄緑・緑・青緑

もともと自分のブログ「黄緑・緑・青緑の日々徒然」で、ファッションやアート、まちあるき、狂言、お酒、漫画、産業、等々。脈絡もなく時々の興味のある事や好きな事・モノについて拙い文章ではありますが、ぼちぼちと書いています。ハルメクWEBでも、好奇心の向くままに書いていきたいと思っています。インスタグラム

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