特撮は日本の伝統文化か
2024.02.012022年07月26日
狂言の面白さとはどんなものでしょうか
やるまいぞやるまいぞ
先日、大津市の広報で「狂言師 茂山宗彦氏による狂言の魅力に迫る」の案内を見て、日時も合うし参加無料だったので、これはもう行くしかない! とすぐに申し込みの電話を入れた私。
初体験は20代!
結婚前に勤めていた会社の他部署の上司が、京都の方で「市民狂言会」も見に行かれていました。古典も好きな私は、面白そうなのでご一緒させて頂いたのが、事の始まりです。約36、7年前位でしょうか?
今も自分のブログで、狂言や能についてちょこちょこっと書いたりしています。
市民狂言会
この市民狂言会は1957年より半世紀以上続く狂言会で、年4回京都観世会館で講演があります。
当時のチケットも記憶にある限りでは、1000円台だったかと思います。その時のパンフレットなどを保管しておりませんので、記憶があやふやです(-_-;)
毎回先代の茂山千之丞さんの面白い導入部分のお話があり、その後演目がはじまり、笑って朗らかな気分で帰路につき1週間が終わったものです。
結婚して子どもが大きくなるまでは、ほとんど行かずに過ごしていましたが、子どもが大きくなり手を離れると、日程さえ合えばまた観世会館へ足を運ぶことが増えました。
大津市伝統芸能会館
子どもが少し大きくなり、大津市立伝統芸能会館で「さざなみ狂言会」が行われると知り、見に行きました。小学生だった長男を連れて見に行ったこともあります。
何度か見に行きましたが、仕事の都合などで日程が合わず、行けなくなってしまい、そうこうしているうちに大津市伝統芸能会館での「さざなみ狂言会」は行われなくなりました。たまに、新春狂言を行っているようですが。
舞台での演目を見る事が減り、Eテレで狂言や能を放映していますが、私の場合は、やはり能楽堂や生の舞台で見る方が、臨場感たっぷりでより面白く楽しめます。
2世茂山千之丞さんや、13世茂山千五郎さんも亡くなり、新しい世代に受け継がれていきますが、今回のお話はどんな感じになるか、楽しみにしています!
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