レインボーブリッジを歩いて渡ってみた
2024.05.25お嫁さんのご両親
長男のお嫁さんのご両親と私はとても仲良しなのです。ご縁あってつながって、とても素敵な関係をありがたく思っています。
今までにもヨーロッパ旅行を2回、台湾に出かけたり、山荘にご一緒したり、時折お訪ねしたり、我が家に来ていただいたり、楽しい関係が続いています。
かつて、ウィーンやハンガリーのクリスマスマーケットを楽しみ、ドイツのお城をめぐり、台湾では天灯を空にあげ、楽しい思い出がいっぱいの関係が続いています。ヨーロッパ旅行の折には添乗員の方が「このような娘の姑との関係同士のお客様ははじめてです、とても仲が良いのでびっくりです」とおっしゃっていました。
この春の一人旅行の折に、名古屋を通過するので……。コロナ禍で思うように会えずにいたので、この機会にお会いしておしゃべりをしたいなと思い連絡をしました。
快く時間を取ってくださって、旅の帰り道に途中下車した名古屋でお会いしていっぱいおしゃべりをしました。夜にはご主人も合流して食事をし、テラス席のあるバーでお酒を飲んで過ごしました。
翌日は、私一人で名古屋の「四間道」という街に行ってみますねと、お話したら母上が一緒に行きましょうと言ってくださいました。
「四間道」(しけみち)
翌朝、名古屋駅で待ち合わせをし、母上とともに歩いて「四間道」へ行きました。名古屋駅から割合近い場所にもかかわらずとても素敵な街があるのです。
四間道とは面白い名前ですね。元禄13年(1700年)、大火の後の商業地の防火対策として道幅を四間(7m)に広げたことからこの名前が付いたそうです。
古い町並みを、路地から路地へ二人で歩きます。屋根の上には屋根神様が鎮座しています、私は口をあんぐり開けて見上げます。
きれいなたたずまいの街並みがとても魅力的です。粋な植え込みや玄関前の雰囲気がとてもおしゃれな街は、いつまでも見飽きることもなく楽しめます。
古い家屋をリノベーションした雰囲気のあるお店でローストビーフのコースランチを食べ、おいしいコーヒーのお店を楽しみました。おしゃべりタイムは尽きることがありません。
母親として望むことは子ども夫婦の幸せ
お互いの娘、息子が夫婦であることで常に子どもたちの幸せを祈り、子どもたちの家庭が円満で輝いて暮らしてほしいと願う思いは同じ母親同士。口に出さなくても同じ心持であることで、素敵な関係を続けることができるのだと思っています。
またコロナ禍が過ぎ去り安心できる時間に戻った時には、まだ見ぬ素敵な国々をご一緒したいものです。
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