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- スマホのお散歩ゲームで、脳と体を健康に
40年間会社勤めをし、62歳でリタイアすることに。運動は続けることが大切だけど、楽しくないと続かないもの。楽しくお出かけウォーキングしたくなる、脳と体にいいお散歩ゲーム(スマホアプリ)をご紹介します。
季節の花を咲かせて、脳トレになるお散歩ゲーム
私がリタイアしてから、毎日楽しんでいるスマホのお散歩ゲームがあります。
お散歩ゲームといえば、「Pokémon GO」が有名ですが、私がオススメする「ピクミンブルーム」は、ピクミンの苗を拾って育てて、花を咲かせる「ほのぼのゲーム」です。
毎月、季節のお花が実際の地図と連動して、バーチャル画面で咲いていきます。隣の公園にある石碑では、アネモネやカーネーションが咲くといった感じです。
このゲームがハルメク世代にとくにオススメな理由は、脳トレになるから。
歩きながら計算するようなデュアルタスクは、脳にいいといわれていますが、「ピクミンブルーム」はけっこう頭を使います。お題をクリアするために、花びらを集めて花を植える順など、計算しないとうまくいきません。
ハルメクに掲載された記事でも、
いつもの駅へ向かう道でも、ときどきは普段は通らない道を選び、周囲に「何があるか」に意識を向けましょう。新しいカフェを見つけたり、近道に気付いたりと、新たな気付きのワクワク感はドーパミンの分泌を促し、特に思考や記憶を司る前頭前野や海馬が活性化します。 (瀧 靖之さん)
普段は通らない道、つまり新しいところに行かないと、集められないピクミンもいるため、知らないところにおでかけしたくなるので、楽しく脳トレできます。
ピクミン育てるために、7000歩以上ウォーキング
5000歩以上歩くことで、ロコモ予防になり、要介護状態になるリスクを減らすと言われています。
テレワーク時代は3000歩がやっとでしたが、リタイアした今は、晴れた日に7000~10000歩、ウォーキングしています。
どこに行くにも、せっせと歩いてピクミンを育てて花を咲かせています。なんせ、私が歩かないとピクミンが育たない。これは、歩くためのとてもいいモチベーションになります。
山のピクミンが欲しくて高尾山に行ったり、貝殻のピクミンが欲しくて海岸を歩きまくったりしました。もちろん、スーパー、コンビニ、書店、公園など、普段の生活の中でも、どこにでもピクミンがいます。
歩いた歩数がスタンプで残り、1週間の振り返りがグラフになり、がんばった日には王冠マークがつきます。友達と一緒にグループを組んでバーチャルでお散歩ができたり、ポストカードやプレゼントを贈れます。
AR機能を使って撮影すると、実際の風景の中で、ピクミンが動いてかわいいですよ。
日本中に花を咲かせたくなる、旅の絵日記
「ピクミンブルーム」には、お出かけした画像やメモが残せるので、日記代わりにもなります。
歩いて花を咲かせた場所は、アプリの地図が緑色になり、行った場所がすぐわかります。温泉地などの旅行先で、日本の地図がポツポツと緑になるので、緑を増やしたくなって、旅のモチベーションもアップします。
楽しい思い出が手軽に残せていいですよ。
Pikmin Bloom :copyright: 2023 Niantic, Pikmin and Mii Characters / Artwork :2023 Nintendo
ピクミンブルーム公式サイト
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