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公開日:2022年04月30日
原因がわからないことに不安はありますが
先月、ケアマネさんのアドバイスもあり、父を連れて、4回目の認知症検査に行ってきました。検査を受け始めた当初は、まさか4回も受けることになるとは、思ってもみませんでした。検査結果など、詳しくご報告したいと思います。
前回の結果は25点、今回は20点でした。20点というのは、認知症かそうでないか、判断するには、ちょうど境目の点数。微妙ですね。
ただ、父はもと銀行員なので、数字に強いということを先生に伝えると「確かに、元の知能指数が高い方は、あまり数値が落ちないと言われているので、お父さんの場合も当てはまるかも知れませんね。」と、言われました。
認知症と診断されるのに、最も重要視されるのが、脳の萎縮。
MRIや血流検査、さらには、脳全体の萎縮と海馬の萎縮を比較計算した(「VSRAD・ブイエスラド」というそうです)結果、父は、異常ありませんでした。
つまり、4回目の検査結果も「異常なし」。
これだけ顕著に認知症の症状が出ているのに、結果に反映されない。こんなことって、あるのでしょうか?
ところが、私の父と似たような方がいらっしゃることがわかりました。
その方のお父様も、何度検査をしても結果が出ずじまいだったそう。
父と同じような方がいらっしゃることに、ちょっとホッとしました。
残念ながら、今回も検査結果が出ませんでしたが、大切なことは、父に合った診察、薬が処方されること。
最近、父は食事中によくむせるようになったことを伝えると、父がいま飲んでいる薬には、副作用に、飲み込めない症状が出ることもあるので、量を減らしましょうと、言って下さいました。
認知症では、精神科の薬が出されることもあるのですが、量を間違えると逆効果になることもあります。
例えば、気持ちを穏やかに保つはずが、効きすぎて、鬱になってしまったり……。
その点、専門医ならば、症状に応じて、薬の量を調整してくださいます。
これまでの先生は「特に異常がないから」という理由で、その場で診察は終了。診察結果に不満があるなら、他の病院を紹介しますよ、という感じでした。
今回の先生は、これまで3回の検査結果を、受診した病院から取り寄せ、いろいろ検討してくださり、さらに、いま、困っていることを私たちから聞き取るなど、丁寧に問診してくださいました。
父が認知症かどうかというよりも、検査結果が出ないと、せん妄の原因がわからないので、その点では、まだまだ不安ですが……。継続して、今後も通院できるようになったことは、よかったと思います。
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