動くに動けない状態にイライラ

コロナ禍での介護の難しさ

公開日:2021/12/18

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認知症の父に、もっといろいろな体験をさせてあげたいのに……。コロナ禍では、認知症カフェは中止、老人ホームの見学すらできない状態。動くに動けないもどかしい状態にイライラ。一体いつになったら、コロナは収まってくれるのでしょうか?

コロナ禍での介護の難しさ

コロナ禍、自粛生活中の介護

コロナ禍、自粛生活中の介護

5回目の緊急事態宣言がやっと解除されましたが、コロナ禍での自粛生活は、介護にも暗い影を落としました。

思うように外出できなかったり、知りたい情報が得られなかったり……。

普通の生活でも介護は閉塞的になりがちなのに、自粛生活で、ますます家に引きこもりがちな生活になってしまいました。

ケアマネさんと連絡が取れない!!

ケアマネさんと連絡が取れない!!

最初の緊急事態宣言で困ったことは、ケアマネさんと連絡が取りづらくなってしまったこと。

(82歳)の担当ケアマネさんの勤務形態が、午前出勤、午後在宅(あるいは、その逆も)になってしまいました。そのため、いつ出勤していらっしゃるのかわからず……。向こうからの連絡待ち状態が続きました。

外でご飯が食べられない!!

これまでは、買い物や病院帰りに、外でゆっくりご飯を食べることが、父や母にとって、唯一の息抜きでした。

外でご飯が食べられない!!

けれど、コロナ禍で外食もままならないようになり、家にこもりがちに。

刺激の少ない生活になり、父の認知症が進まないかと、心配になりました。

老人ホームが見学できない!!

実はこの頃、父が反社会的行為を犯してしまい、もう一度同じことをしたら、在宅での介護は無理かもしれない、という事態を迎えていました。

母や私も精神的にまいってしまい、いっそ実家を売却して、老人ホームに二人で入居したほうがいいんじゃないか、という話まで出ました。

そこで調べたのですが、コロナ禍の中、老人ホームは見学できないところがほとんど。

老人ホームが見学できない!!

かといって、パンフレットやネットだけの情報ではわかりにくく……。どうやって情報を集めてよいのやらと、途方に暮れました。

結局、この時は、断念したのですが……。

認知症カフェ、講座が中止に!

認知症カフェ、講座が中止に!

介護者同士が自由に飲食しながら交流を深める「認知症カフェ」。これも、コロナ禍で開催は中止になりました。

また、市が開催する予定だった認知症講座も中止に。母が知りたい情報が閉ざされてしまい、息抜きの場所すら奪われ、この時は、本当に閉塞的な気分を味わいました。

まだまだコロナ騒動は終わらない

最近、父は長時間の外出がしんどくなってきたようです。以前より、歩幅が小さくなり、ゆっくり歩くようになりました。

こんなことなら、元気なうちにいろんな所に連れて行ってあげればよかったと、後悔。

いや、まだ、チャンスはある!! と思っていたら、また、新たな変異株が見つかったニュースが飛び込んできました。

コロナも介護も、先が見えない状態にため息しかでません。

 

■もっと知りたい■

家事代行会社に勤務。整理収納アドバイザー。子どもは男子3人。大腸の機能障害で、闘病中の3男が寛解したと思ったら、今度は実父(要介護1)が認知症に。ここ数年は看病&介護と縁が切れません。現在、週1で実父を介護中。認知症の父とのリアルな介護経験をつづっていきたいと思います。
 

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