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- 【ずっと体重が48kgのまま】でいられる4つのわけ
クイズと健康美に関心がある伊東ちゃいこです。少し前のランチ会でのこと、肉料理を食べている私に向けて友人が「伊東さんの体型の理由がわかった!ずっと観察してきたけど、いつもよく噛んでゆっくり食べているから太らないのよね。納得」と言ってきました。
その1:よく噛んでゆっくり食べる
どうやら「よく噛む&ゆっくり食べる→満腹感を得られやすい→たくさん食べなくてすむ→
その論に科学的根拠があるかどうかはわかりませんが、私の体重が10代からずっと48kg前後なのは事実ですし、体重は人々の大きな関心事でもあるので、なぜ適正体重がキープできているかについて自分なりの考えを述べさせていただきます。
※記事に合わせて体重が伝わりやすい画像を掲載しました。冒頭の2枚は今月(2022年4月)の東京・井の頭公園でのショットです。
その2:バランスの良い食生活
友人に指摘された「咀嚼」もそうですが、「バランスの良い食生活」もまた体重維持に大きく影響していると思います。私は好き嫌いがないので、野菜・魚・海藻・豆類・発酵食品など何でも食します。そのおかげで代謝も(お通じも)よく、食事が毎回おいしくいただける、という好循環ができているようです。
加えて、「間食をあまりしない」「暴飲暴食をしない」「寝る前に重いものを食べない」のもプラスになっているのかも。でも食べるのを我慢しているわけではなく、ケーキやアルコールといった三食以外のものも、体が欲すれば時間帯や量を考えて摂取しています。
そもそも私があまり間食に走らないのは、食後の歯磨きを欠かさずいつも口内がスッキリしていることも関係しているのかもしれません。
体型は遺伝する?しない?
体型も含め、頭脳や運動能力などを遺伝のせいにすると人生に希望が持てなくなるので、私は遺伝以外の要素もあると考える派です(残念ながら「体格」は別ですが)。
夫はどちらかというとぽっちゃりさん、私はひょろっとした体型。20代の子どもたちは、現時点では夫側の要素は皆無で、長年同じ食事を摂ってきた私とほぼ同じ体型です。また、私たち姉妹も、食卓を共にしていた母とよく似た体型でした。
ということで、「体型」形成には遺伝よりも、体が作られる時期の食生活の影響の方が大きいと思っています。※成人以降の体型は、食生活を含む生活習慣に伴って変わっていきますけどね。
その3:服装と姿勢を意識
「服装と姿勢も重要」と考えています。
家の中ではだら~としていますが、良い姿勢が習慣づいているので猫背になることはないですね。姿勢を意識するだけで、
中年太りの始まり?
とは言っても、ここ数年は全体的に体型がユルんできています。
スーツ着用の仕事を最近辞めたので嫌な予感がして、今回久しぶりに体重計に乗ってみたら、案の定少し増えていました。これでは「タイトルに偽りあり!」になりそうです(笑)。体重増加と体型のゆるみを食い止めるためにも、今後は上記3点も心掛けながら、時間が許す限りは今まで以上に歩くようにします。
その4:適度な運動
実は私、ジムやヨガに通ったりスポーツに打ち込んだりはしないのですが、ハイキングや街歩きが好きでして、意外と健脚なのです(家の中でクイズしているだけではないんですよ)。「適度に体を動かす」こともきっと、適正体重維持の一因になっているのでしょう。
「体重維持の秘訣」といっても特に目新しいことはなく、まとめてみると【咀嚼、食生活、姿勢、適度な運動】という、よく耳にすることばかりでした。でも、案外こうした当たり前のことが大事なのかもしれませんね。
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