クイズプレーヤーたちのボタン押しを観察してみました

クイズ「見た目に反して金管楽器である〜」の答えは

公開日:2021/11/13

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こんにちは。クイズ好き伊東ちゃいこです。仲間たちに誘われ、チーム対抗戦のクイズ大会に参加することになりました。団体戦は初めてなので、どんな人たちが集まるのか、どんな問題が出されるのかと、ワクワクしながら当日を迎えました。

クイズ「見た目に反して金管楽器である〜」の答えは
バラエティ豊かな10名でクイズ大会に参加し、早押しを楽しみました!

自分でクイズを作る

大会で出されるクイズは、主催者提供問題と各チーム作成の問題ということですので、我がチームは各人が自作した問題を事前に出し合い、その中から大会に提供するものを投票にて決めました。

私作も何本か選ばれましたので、他チームがそれにどう答えるか観察する楽しみも生まれました。我々が自作問題を他チームに読む機会は4試合あり、1試合は2チーム対抗戦なので計8チームのボタン押しの様子を目の前で見ることができるわけです。※大会には、約10名で構成されたチームが10チームほど参加。

自分でクイズを作る
問題作りのため、本にもだいぶ目を通しました

「金管楽器である〜」

大会当日、私の自作問のとき「見た目に反して金管楽器である」までしか読んでいないのに、ボタンを押す人が続出しました。「ひょっとしてクイズ界では有名な問題? 失敗したかな」と思いましたが、出た答えは、ファゴット(そもそも木管楽器なので×)を始め、全部不正解でした。

みなさん答えが曖昧なまま、勢いで押してしまったようです。もう少し聞いてくれたら正解できたはずなのに。でもクイズプレーヤーは誰よりも早く押したい性分ですから、先まで待てないのですよね。

不正解判定の後に、問読み担当者が改めて全文を読み上げました。

見た目に反して金管楽器である、現在は東大寺のお水取り/の儀式などで用いられ、かつては合戦の合図などでも使われた、巻貝の一種は何でしょう」※「」は答えが確定できるポイント。

後半部分が読み上げられると「あ~そうだ!」「アハハ」の歓声が会場内に響き渡りました。正解は出なかったものの、作者としては問題を楽しんでもらえて何よりでした。 答え「ホラ貝」

「金管楽器である〜」
キラキライメージの強い金管楽器ですが、今回の答えはホラ貝♪

「再開発が問題視され~」

かと思えば、作った本人の予想よりも早い段階で正解が続出した問題もありました。

問題「港湾地区での再開発が問題視され」。なんとこの段階で押されたのです。1試合目では「えっ、ナゼここでわかる?」と驚きましたが、全試合ともまさかの、同箇所で押される結果に!

全文は「港湾地区での再開発が問題視され、今年(2021年)7月に世界遺産登録から削除/された、ザ・ビートルズゆかりのイギリスの都市はどこでしょう?」。

後半を聞けば答えはわかりますが、あの驚異の早段階でわかるのは、世界遺産マニアくらいなものです。各チームとも相当な地理好きを揃えているようでした。 答え「リヴァプール」

「再開発が問題視され~」
リヴァプールの港湾地区とザ・ビートルズ像

「ソフィア王妃芸術センターに~」

かくいう私も一度だけ早押しができました。他チームからの出題時に「マドリードのソフィア王妃芸術センターに」の段階で押せたのです。

「ソフィア王妃」が聞こえた時点で「所蔵されている作品を聞かれるのかな? あそこの目玉といえばあれかな」と先読みしてボタンを押し、正解! 読みが当たって快感♪ これがクイズの醍醐味なのです。

問題の続きは「~所蔵されている、スペイン内戦を/描いたピカソの代表作は何でしょう?」でした。 答え「ゲルニカ」

「ソフィア王妃芸術センターに~」
ソフィア王妃芸術センターと「ゲルニカ」

クイズ愛溢れる人たち

大会に参加したサークルは、学生・社会人とも見るからにクイズ愛溢れる男性中心の構成でした。そんななか我がチームは、女性が大学生から50代の私まで4人、男性陣も大学生から40代まで6人とかなりバラエティ豊かな構成。

クイズ力に関してはどのチームにも、全ジャンル得意なエースがいる一方、特定ジャンルなら~という人が存在。私は後者なので、先の絵画問題は何が何でも正解しなければいけなかったわけです。

大会結果は上位には入れなかったものの、結成間もないチームにしてはまあ善戦だったかなと思います。いい経験になったのは皆同じだったようで「また次回!」と笑顔で誓い合い、お開きとなったのでした。

クイズ愛溢れる人たち

 

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伊東ちゃいこ

子育て終了後の40代後半から会社勤めを再開。趣味は海外旅行、クラシック音楽。50代でクイズ番組に出たことでクイズにも目覚め、最近はオンラインにて仲間とクイズを堪能しています。ハルトモ倶楽部を通じて、クイズなどの楽しさを広めていけたらと思います。ブログ「ちゃいことクイズ」。

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