大人の手帳術1:夢や目標を叶える人の「手帳の使い方」と5つのメリット
2024.12.292022年02月06日
50才からの転職(20)
50代後半女子が考える「幸せ」のかたちとは
2017年に未経験で不動産屋を開業した、まつしたあやこです。予想通り、慌ただしくスタートした2022年ですが、今回は、50代後半女子が考える「幸せとはなにか」という壮大なテーマで、お付き合いください。
体調不良からはじまった2022年
ついにダウンしてしまいました……。
たまっていた事務処理や、遅れていた大学の勉強の巻き戻しと、正月休みムードもなく迎えた新年でしたが、1月半ばぐらいからあれ? なんか体が重いと思ったら、ついに動けなくなりました。
発熱、筋肉痛、息苦しさ、とくれば、このご時世疑うものはただ一つ! すぐにPCR検査を受けましたが、結果は陰性でした。医師の見立ては「お疲れがたまっているようです」と。
思えば仕事と大学の両立になった去年の春頃から、丸一日ゆっくり体も心も休ませる日がなかったと反省しきり。そういえば、去年(2021年)の11月からなぞの蕁麻疹が体中に何度も出ていたっけ。あれは体からのSOSだったのですね。
はたから見ると幸せそうにみえる私?
実は私、少し前からなぜか「幸せとはなにか?」という壮大なテーマで、思いを巡らせていました。そんなときに体調を崩し、あらためて「幸せとは?」と、深く考えました。
もしかしたら自分が幸せかどうかもわからないほど、弱っていたのかもしれませんね。
「幸せ」の対極にある「不幸」は、人類共通点が多く、実感したくなくても、いや応なしに感じてしまうものかもしれません。
でも「幸せ」はどうでしょう?
私はずっと100%幸せ! と言える人はどれくらいいるでしょう?
寝込んだことで、「健康」はすべてにおいて最優先の「幸せ」の条件と、当たり前のことを改めて感じました。
しかし、ベースとなる健康があっても、お金がなかったら幸せとは言えないし、お金があっても人間関係がうまくいってなかったら、幸せと言えないし……。
幸せは、まるでチルチルミチルの幸せの青い鳥を探すようなもの?
50代女子は悩めるお年頃なんです
50代も終盤になると、今までイメージできなかった老後について、いやでも考えないといけない年齢になります。半世紀以上生きてきた自分の人生についても、正解だったのか、失敗だったのか。自己採点してみたくなったり、周りと比べてみたり……。
50代は、人生という長い道のりの中で、来た道とこれから進む道の中間地点。自分を見つめ直すお年頃なのかもしれないですね。
ここまで読んでもらって、「で? 結局、幸せとはなに?」と聞かれたら、すみません、よくわかりませんでした(汗)。
でも思うに、「幸せ」のかたちは人それぞれで、常に「私にとって」が付くのではと思うのです。他人の思う「幸せ」に、自分をあてはめようとするとしんどくなるし、人と比べることにはなんの意味もなさないと、私は思います。だって私たちは、みんな自分の人生しか生きられないのですから。
だから私は、「私にとっての幸せ」と思える状態を少しでも多く作れるように、これからもぼちぼちがんばっていこうと思います。無理はできないお年頃ということも、しっかりと頭においてですね!
そんなこんなでスタートした2022年。コロナ収束はまだ見えないけれど、みんなが幸せを感じることのできる年になるようにと願います。
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