大人の手帳術1:夢や目標を叶える人の「手帳の使い方」と5つのメリット
2024.12.292021年12月01日
50才からの転職(18)
日本とアメリカ、ネットでつながった奇跡の出会い
2017年に未経験で不動産屋を開業して、はや4年と数か月が過ぎました。今回はこのハルトモの記事を通して、ネットがつないだとても嬉しい、同世代の女性と奇跡の出会いがあったことについてお伝えしたいと思います。
猫ハウスの後日談
以前にお伝えしたリノベーション賃貸物件「猫ハウス」(物件ビフォー・アフター。猫ハウスを作りました!)の後日談です。
あの家は、かなり気合いを入れたリフォームでしたので、普通の賃貸募集ではつまらない! と、募集のほうも気合いを入れて、特化した物件のみを扱う「物件ファン」というサイトに掲載をお願いしました。
なんとそのサイトが、何千キロも離れたアメリカの東海岸に住む日本女性の目にとまったのです。
海外からの問い合せは初めてです! ネットってすごい!
そして、さらにその方が、私の会社名からこのハルトモの記事を見つけて読んでくださり、「とても共感して元気が出た」と感想をいただきました。私のつたない文章が、誰かの励みになれたなんて、私こそ生きる希望をもらいました! こんなチャンスを与えてくれたハルメクWEB編集者さんにも感謝です。
この世で出会うべくして出会う人たち
それから電話でお話させていただいたのですが(海外通話も無料、ますますネットってすごい!)、同年代という以外にも、びっくりするぐらい共通点がいっぱいで、お互い驚きの連続でした。帰国して住む家をお探しとのことで、アメリカから申込みをいただき、あの猫ハウスに入居していただくことになりました。
ただ家をお世話させていただくだけでなく、これからビジネスでも一緒にやっていけるかもしれない予感満載。もしかして私たちは出会う運命だった?
「世界人口白書2021」によると、現在、地球には約78億7500万人の人がいます。その中で、私たちが生まれてから死ぬまでに出会える人は、せいぜい3万人ぐらいだそうです。それって、ほとんどの人とは会わないで終わるということですね。
でも、なにかの記事にありましたが、一生の間に、出会うべく人とは、ちゃんと出会えるようになっているらしいです。
もちろんいい出会いばかりではなく、なんでこんなやつと出会うんだ! という出会いもありますが、それも神様が用意したなにかの意味のある必然と思えばあきらめもつきます(笑)。
一人で会社を始めてから、たくさんの出会いがありましたが、これからもいい出会いをどんどんつなげていきたいです。
それにしても、日本という国は、長年海外で暮らしていた日本人に対して、住民票がないから、仕事がないからと、借りる家を与えないんですね。その上、ペットがいるとなるとますます難しく。家を借りるのが難しい人たちの解消にも、力を入れていきたいです。
物件を内見せずに決めていただいたので、気に入ってもらえるかなと内心ドキドキでしたが、快適に暮らしてもらえているようでひと安心です。
当初の予定では猫ハウスでしたが……
ただ一つ、この賃貸契約にはオチがありまして、なんと彼女のペットは、猫ではなく犬でした。マリエルちゃんというかわいらしいワンちゃんに住んでもらうことになりました。
猫ハウスあらため、犬ハウスです。よしとしましょう(笑)。
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