老けない人の特徴&若々しい女性でいるための方法
2023.12.262021年12月14日
メイクアップアーティストの更年期
私はコレで5つの更年期症状が和らいだ!
メイクアップアーティスト、ウェルネスビューティーアドバイザーの杉崎夕子です。気づけばもう12月。季節はすっかり冬になりましたね。だんだんと寒さが増してきた今日この頃、今回は私のその後の更年期症状について書かせていただこうと思います。
あんなにつらかった更年期が
こちらで何度も書かせていただいた(更年期、それは突然やってきました、私のホットフラッシュ対策、更年期の睡眠対策はリラックスがポイントなど)更年期症状のこと……。
最近気づいたのですが、あれ? なんだか症状が和らいだ気がするのです。
なんでだろう? なんでだろう? そう思いながら、つらかった症状が和らいだ、落ち着いた理由を私なりに考えてみました。
私の和らいだ症状5つ
ホットフラッシュが頻繁に起こらなくなった
以前は、ホットフラッシュはいつも突然起こりました。しかし最近は焦ってしまったり、バタバタしてしまう時のみに起こるようになりました。
そういえばなにか変えようと思って意識したことの中に、バタバタしてしまうのをやめて時間に余裕を持とう、というものがありました。時間に余裕ができたことで精神的にゆとりができ少し落ち着いたのかもしれません。
ホットフラッシュは精神的なことがかなり影響していたのかなあと思いました。
トイレが遠くなった
秋から環境が変わったこともあり、実質的にトイレに行く時間が減りました。本当にどうしようもなく行きたい時以外は少し我慢をするように。
なにかの情報でトイレに行きたいのを我慢するトイレトレーニングというものを聞いたことがあります。トイレに行きたいのを我慢することで鍛えられるというものです(笑)。
実際にやってみると意外に我慢できるんだなあと実感。また毎日、積極的に以前に書かせていただいた骨盤底筋の運動や体操を行っていたこともよかったのかもしれません。
※詳しくは、「更年期、それは突然やってきました」の骨盤底筋を鍛えてトイレ問題対策をご覧ください。
眠れない、入眠できない日が減った
眠れる、すぐに入眠に入れる日が増えました。
意識して変えたことといえば、夕方以降にカフェインを摂らない、眠る1時間前から携帯電話やPCの通知や電源をオフにする、刺激のあるテレビや映画は観ない、ベッドに入る前にリラックスできるストレッチを行う、大好きなボディローションで身を包む、など。
眠る前のルーティーン=おやすみのルーティンを決めたことで、規則正しい生活に近づくことができたのかもしれません。リラックスは大切ですね。
体の硬直が和らいだ気がする
スポーツをしているため、筋肉がつき体が常に硬い状態に。そこに更年期が加わり、さらに体が硬直していたため、リラックスを意識的に心がけました。
気づいた時に肩の上げ下げ、脚のストレッチ、ゆっくりと呼吸など。また磁気治療器やマッサージでほぐしたり温めたりも。
ストレスがかかると体に力が入ってしまうことを自覚していたため、できるだけストレスをためないこと、たまってしまったら自然の中に身を置くことを積極的に行いました。
動悸息切れ、イライラが減った
こちらの症状も焦ったり、バタバタすると頻繁に起きていたように思います。
メイクの現場お仕事で70歳を越える大先輩から「私はなにか起きても『まあいっか』といつも思って生きてるのよ」と言われ、ハッとしたのを覚えています。
そうか、まあいっか、の精神。これがよかったのかもしれません。いい意味で諦めること、受け入れること。
なにか起きると大先輩の顔を思い浮かべ、「まあいっか」と思うことでいろいろ乗り越えられ、気持ちが落ち着きました。すると動悸息切れやイライラも減るように。
まとめ
今回はあんなにつらかった更年期が、こんなに和らいだ理由を書かせていただきました。
精神的なことが影響する更年期症状。
やはりキーワードは「リラックス・ゆったり」「ストレスをためない」なのだと気づきました。なにか少しでもお悩みの方のお役に立てれましたら、こんなにうれしいことはありません。
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