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公開日:2020年12月17日
更年期のリアル(2)
メイクアップアーティスト、ウェルネスビューティーアドバイザーの杉崎夕子さんが、ご自身の更年期の経験談とその対策法について、包み隠さず話してくれました。第2回は、ホットフラッシュ対策についてです。
突然起こるホットフラッシュ。自律神経の乱れも関係していることから、私が意識して取り組んだことは「リラックスすること」。
リラックスすることで自律神経の乱れも穏やかになるのでは、と思いました。そして、リラックスできているときは力が抜けているとき。人は力を入れることは得意ですが、力を抜くことは苦手だと思います。学校でも、深呼吸しましょうと言われたり、学んだりされた経験を、みなさんもお持ちだと思います。
力を抜く=リラックスしている状態。そこで、自分はどの状態がリラックスできている状態なのかを考えました。私の場合はこちらです。
【私がリラックスできるとき】
また、更年期の影響で、なんだかドキドキしたり呼吸が乱れて自律神経が乱れているなあと思った時は、意識して積極的に「力を抜く」ことをしてみたりしました。
そして「呼吸を整えること」も意識しました。自律神経が乱れているときは、呼吸も早く荒くなりがちです。そこでいろいろな呼吸法を取り入れました。
たくさんの呼吸法がありますが、おすすめは「4秒で吸って8秒で吐く」というもの。また、わざと「ふぅーっ」と息を吐き、とにかくゆっくりと動作することも心掛けました。朝や寝る前、また心がざわざわしたときに、呼吸を整えることはとても役立ちますよ。
こうして、リラックスして、自分の心を満たしたときに、心が穏やかになり、ホットフラッシュが起きる頻度が減っていきました。
忙しい毎日ですが、自分の今の状態を客観的に見つめ、「力を抜くこと」が大切だと思っています。
予期せずホットフラッシュが起きてしまったときにも、とにかく息を吐くことを意識しましょう。落ち着いて自分の中にある静けさに出会えれば症状も落ち着いてきます。更年期症状が出ている女性はみなさん、人知れずこうして闘っているのですね。私も経験して初めてわかりました。
次に、私の朝のモーニングルーティーンをご紹介したいと思います。一日のスタートを快適に過ごすことで、更年期を含め、その日のコンディションが変わってくると思います。私の朝はこんな感じです。
そして、お洗濯、掃除などをします。バタバタと忙しい朝ですが、これだけは欠かしません。朝のルーティンはもう20年以上続けています。
今回は、私の更年期対策についてお伝えしました。その他の症状や対策については、また次回お伝えしたいと思います。
まずは薬ではなく、自分で対策を打てることがないか、これからも模索して研究していきたいと思います。
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