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- 簡単手軽に行える正しい歩き方で美姿勢を
姿勢を崩さないために、こだわりを持った歩き方を実践している私。効果がありそうな情報は即取り入れて変化し続けてきた歩き方は、山崎美歩呼さんの「骨盤腸整ウォーキング」を見て、ほぼ確立しました。
体のゆがみの判定
真っすぐに立った姿勢から目を瞑り、その場で1分大きく手を振りながらの足踏みを実践してみました。
体は左右均等に使わなければゆがみが生じることを知ってから、咀嚼する時・荷物をもつ時・足は組まないなど片方だけの筋肉を使わないように意識してきましたが、結果は元位置からかなりずれたものでした。
それだけの心がけでは、体のゆがみ対策にはならないのですね。
まずは3つの簡単ルールから
何かを始める時に意識することがあまりにも多いと、慣れるまでに気持ちが折れてしまいます。ただ山崎美歩呼さんの推奨するルールは、ちょっと意識するだけで簡単に始められそうです。
- 壁の傍に立ち、頭と骨盤は一直線上の立ち姿勢をキープ(覚える)する。
- 靴一足分の幅をはみ出さないようにまっすぐ歩くこと。
- かかとから着地し、手は後ろを意識して(体の幅内)で振る。
他にも細かいルールはあるものの、まずは上記3点を最低意識する歩き方を心掛けようと思いました。
5月からパーソナルジムでのトレーニングを始めて、かかとに重心を置くように指摘されていたこともあり、良いタイミングで理想の歩き方に変えられそうです。
地味な動きにも効果抜群のミニ筋トレ運動
靴一足分の幅をはみ出さないように歩くことは、腿の内側の筋肉をとてもよく使うのだそうです。
また、歩く前に両腕を脇腹・肘・掌が90度にした状態で後ろに数回ほど引くストレッチをしてから脇を閉めて後方に大きく手を振るだけで、肩甲骨の効果的な刺激になります。
肩甲骨の周囲には脂肪燃焼を促進させる褐色脂肪細胞が密集しているので、基礎代謝が上がるのです。
5年ほど前にハルメク新宿店で足のバランス測定をしてもらった時の、つま先重心に近かった画像を思い出しました。つま先に重心があると捻挫をしやすく、太ももふくらはぎが疲れやすい上に、首肩が凝りやすいそうです。
踵骨に体重がかかると全身の筋肉に無駄な緊張がなく、ニュートラルな状態でいられるので、踵重心の方が断然良いのです。
普段の癖を治すのは難しいですが、歩き方を日々意識して、バージョンアップできれば、いくつになっても理想の美姿勢はキープできそうですね。
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