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公開日:2024年06月13日
ハルメク365 世界の音楽アルゼンチンタンゴショー
世界無形文化遺産に指定され、芸術的価値があるアルゼンチンタンゴ。最初に思い浮かぶのは妖艶なダンスシーン! 世界の音楽アルゼンチンタンゴショーでイメージが大きく変わり、奥深さに感動。音楽とダンスと時々のトークを、ハルメク365で堪能中です。
コロナ禍5類移行で外出規制が0に限りなく近づいた今日この頃……。
でも、コンサートチケット購入の即決ができない! せっかくだから良い席でと思うと、数か月前からの予約にためらいがちな私がいます。コロナ禍ですっかり臆病者です。
でもハルメク365でずっと気になっていたアルゼンチンタンゴショーを思いっきり楽しめました。
本会員なら全国どこからでも、視聴期間中(6/8(土)~6/21(金))は見放題です。ナント贅沢な!
アルゼンチンタンゴと言えば、「バンドネオン」です。
「悪魔が発明した楽器」と呼ばれる……。その訳は「演奏の難しさ」からと。
バンドネオンはアコーディオンと外観は似ていますが、左33個、右38個合計71個のボタンで演奏します。そして鍵盤のドレミ……のように順番に並んでいない!
奏者の鈴木宗朗(むねとき)さんは札幌出身! 道産子に心が震える!
さらにバイオリニストの会田桃子さんはバイオリンだけでない!「ジョ・ソイ・マリア」の迫力の歌声は心と体に沁み込みました。
CHIZUKOさんのアルゼンチンタンゴについての説明がとても興味深く、思わず検索しました。
今から約130年前、南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの港町ラ・ボカ地区で生まれたアルゼンチンタンゴ。
私もですが、露出の多いセクシーなドレスを着た女性が男性とアクロバティックな技を繰り出す、ペアダンスのイメージが強いですよね。
こちらはアルゼンチンタンゴの中でも「ステージタンゴ」といって、主に人に見せることを目的としたショーダンス。
一般的なアルゼンチンタンゴは「サロンタンゴ」と言われ男女ペアで組むのは同じですが、事前に振り付け(決められた踊り方)がある訳ではなく、男性がリードをし、女性がその合図を受けてフォローする、即興で作られるダンスのこと。
そして「ミロンガ」といってサロンタンゴのダンスパーティが開催される場所があります。
それも本場アルゼンチンでは、「カベセオ」といって目で誘う方法があるとか。お互いの目が合えば、フロアまで男性がエスコートして踊り始める。
このカベセオをCHIZUKOさんが実演~。思わず画面にOKを込めて大きくうなずくクニ子でした。そして「100%男性のリードに二人で会話を楽しむように踊りを楽しむ」ここに心惹かれました。
夫との出会いは社交ダンス。結婚後は育児に専念。1993年に競技ダンスを再開しました。
その後2001年に(財)日本ボールルーム連盟のプロ資格を取得し、仕事を続けながら社交ダンスを続けていました。
夫の単身赴任で競技を辞め、コロナ禍でプロ資格を返上しました。でもこのショーの終盤で演奏された「リベラルタンゴ」「ラ・クンパルシーター」を聴き、2組のダンスを観て「語り合いながら踊る」アルゼンチンタンゴに挑戦したいな!なんて野望がムクムク……。
視聴終了まで何度も見放題を楽しむ予感大です。自宅にいながらショーを楽しむ! ハルメク365万歳! ありがとうです!
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