「座り過ぎ」がもたらす健康リスクとその対策とは?
2023.04.162023年11月10日
快便生活を送っているのに、まさかの「ポリープ」
決して恥ずかしくない、大腸内視鏡検査
知人の投稿で気になっていた大腸内視鏡検査。私も今年は受けてみようと思い立ったが吉日になったお話です。
人生初の大腸内視鏡検査
毎年必ず初夏に健康診断を受けているし、特に問題もなかったのですが、今年(2023年)は人生初の大腸内視鏡検査に挑戦しました。
滞りなく終了とはいかず、昨年(2022年)の骨折で2週間の入院をして以来、また入院することになるとは、思ってもいませんでした……。
いつもの通りの健康診断
健康保険組合指定の検診センターで、今年も人間ドックを受けました。
友人のSNSの投稿で、毎年大腸内視鏡検査の時に飲む液体の写真が出現するので、気になっていたわたし。今年は、大腸内視鏡検査をオプションで追加することにしました。
健康診断当日、大腸内視鏡検査についての説明を受けました。便潜血の検査結果次第では、検診センターでは受けられないとの説明を受けて、人間ドックを受けました。
全ての検査が終わって、午後から会社へ向かったところ、夕方に検診センターから電話があり「便潜血が確認できたので、検診センターでの内視鏡検査はできない」とのことでした。
晴天の霹靂的な不安感
2週間ほどして人間ドックの結果が郵送されてきました。
検診結果は、昨年よりよくなっているものがほとんど。なのに、便だけがD判定でした。結果と一緒に、紹介状も送られてきて、別の病院での内視鏡検査を受けるようにとありました。
人間ドックを受けたのは、5月中旬。結果が送られてきたのは6月になってから。なかなか予定が立てられなかったこと、そのうえ、行きつけの病院の内視鏡検査の予約も混んでいたことから、内視鏡検査のための診察が7月下旬、内視鏡検査は8月中旬となりました。
できることは、何かを考え始める
便潜血の検査について、人間ドックの結果を見ると、2回のうち1回だけ「あり」ということでした。
インターネットで調べてみると、1回でも便潜血がある場合は、大腸ポリープの可能性がある、とか、大きなポリープの場合は、ガン化する可能性があるなど、気が重くなる説明を目にすることに……。
検査までの間は、不安な気持ちになることも多く、とりあえず食事には気をつけてみることにしました(といっても、禁酒したりすることはなく、規則正しい生活、適度な運動、よく寝る、というできることを心がけることにしました)。
そして、ようやく、検査の日がやってきます。そしてその結果、入院へとつながりました。
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