冬の道東一人旅(前編)
2018.07.032023年09月29日
北海道の博物館「網走監獄」をご紹介します
博物館「網走監獄」は暑かった!
2023年8月、家族からの提案で北海道網走市にある博物館 網走監獄へ行ってきました。北海道とは思えない暑さの中、広大な博物館を見学してきました。
始発電車に乗って
時間は有効に使いたいので、7時10分発の女満別空港行きの飛行機を予約しました。始発電車に乗っても間に合うかどうかでしたが、無事予定通りに到着。
思えば飛行機に乗るのも4年ぶりぐらいでしたので、荷物の預け方に戸惑いました。世の中はどんどん変わっているんですね。
定刻通りに飛行機は飛び立ち、無事に女満別空港に降り立ちました。その後、レンタカーを借りて、博物館 網走監獄を目指しました。
監獄食を味わう
迷いながらも、博物館 網走監獄に到着しました。
ちょうどお昼だったので、まずは監獄食堂へ。
こちらでは、網走刑務所の受刑者が食べている現在のメニューを提供しています。その名も監獄食。お魚が新鮮でおいしかったです。給食のようなランチでした。
印象に残った展示
この博物館 網走監獄には、旧網走刑務所の歴史的建物25棟を展示しており、どれも見ごたえがありました。
ただ、大いなる勘違いをしていました。博物館ということで、建物の中に展示物があるのかと思っていたのですが、野外博物館だったのです。
移動はすべて外なので、炎天下の中、歩き回りました。当日の気温は34度ぐらいでとても北海道とは思えませんでした。暑さ対策グッズを持って行かなかったことが悔やまれました。
こちらでは実際の舎房の中を見ることができ、印象深かったです。各所でマネキンを使って、実際の様子を再現しており、本当に人がいるように感じました。
また、監獄歴史館では、過酷な中央道路の開削の様子をスクリーンで紹介しており、北海道の開拓の礎となった、囚人労働について初めて知りました。過酷な時代を生き抜いてきたことに改めて敬意を表したいです。
最後に冷たい話題
余談ですが、テレビのバラエティ番組で紹介されていたジェラートのお店「Rimo」に行ってきました。
開店と同時に行ったにもかかわらず、お客様で長蛇の列となっていました。種類が豊富なジェラートはなめらかな口どけでおいしく、人気の程がうかがえました。また食べたいなぁ。
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