樹齢1500年の逆杉に魅せられて
2021.09.252023年09月02日
宇都宮市への日帰り旅行を楽しみました
酷暑でも涼しい「大谷資料館」へ
初めて「大谷資料館」の事を知ったのは、旅行会社のツアー情報でした。調べてみると、こちらは栃木県宇都宮市にある地下の採掘場跡で、夏でも構内の気温は12度程度とのこと。涼を求めて、2023年7月に家族で訪れました。
道中は暑い……
電車やバスでも行けるのですが、今回は車で行くことにしました。土曜日だったので、多少の渋滞はありましたが、割とスムーズに行くことができました。
ただ、外気温は35度以上の日でしたし、高速のサービスエリアにて、車から出る時の暑さといったら、尋常ではありませんでした。涼しい思いをするためには、犠牲がつきものですね。
大谷資料館に到着!
到着したのはちょうどお昼ごろでした。
入り口の近くにOYA MUSEUM ROCKSIDE MARKETという食事ができるところがあるので、こちらでまずランチを食べてからと思ったのですが、あまり席はなく、空いているのはカンカン照りの外の椅子のみ。ここは諦めて、先に中を見学することに。
入場券を購入し、地下空間へ向かいます。
中はライトアップされていて、とても幻想的な雰囲気があり、異世界のようでした。昔は手掘りで、石をツルハシで叩いて削り出していたとのこと。もう頭の下がる思いです。
こちらは階段が多く、濡れているので、なるべく歩きやすい靴で行くと良いところです。そして、本当に涼しいです。訪問した当日は13度でした。
上着があった方が良いかもしれませんが、入館してしばらくは涼しさを楽しみました。映画やドラマの撮影にも使われることが多い場所なので、なんとなく見たことがある景色を見つけることができるかもしれません。
見学後には運良く日陰の席を見つけて、ランチを食べることができました。
ただ、ふっと前を見ると、自販機のある洞窟のような空間があり、ここにもテーブルと椅子が置いてありました。もっと回りを見渡して行動しないとダメですねぇ。
竹林の美しい若山農場
大谷資料館からおよそ車で5分のところに、若山農場があります。
竹林がとてもきれいでしたし、こちらも数々の映画のロケ地になっているとのこと。少しの間ですが、暑さを忘れられるドライブとなりました。
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