バイクだからこそ行ける細道旅行デビュー

タンデム+ワン(犬)ドライブ

公開日:2021/10/24

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緊急事態宣言が解除され、台風は去り、週末の今日(10月2日)は晴天。夫の外出虫がうずき出し、バイクのバッテリーをチャージするだけの外出のはずが……。ワンコが主役の長距離ドライブになっていました。

タンデム+ワン(犬)ドライブ

僕も行きたいワン

僕も行きたいワン

「今日の天気はバイク日和。ちょっとドライブに出かけようか」と夫。

かなり言葉を理解できるので、私が出かける準備を始めると、トイプードルのモカは私のそばを離れません。引き出しから取り出したバイクキーの音を聞きつけると、今度は夫の足にまとわりつく始末。

「分かった、モカも一緒に行こう」と言った途端、尻尾をちぎれんばかりに振り、うれしさをこらえきれずに甲高い鳴き声で部屋中を駆け巡ります。

キャリーバッグで何度かバイクに乗せたことはありますが、今回は私の体に密着する抱っこベルトを使用。バイクの後部座席に座ると、モカは足をピンと伸ばして、仁王立ち。行く気満々です。今回はあまり通らない道で、いざ出発。

青梅街道の聞修院で一休み

青梅街道の聞修院で一休み

バイクが止まれば暑さを感じる戻り夏の陽気ですが、爽やかな風を切りながらの走行は心地よさ満点です。長めの耳をなびかせながら目を細め、知らない土地の香りをクンクン嗅ぐ姿は、この上なく幸せそうです。

2時間ほど過ぎた所で、しばし休憩。脇には荒川に注ぐ黒沢川が流れていて、橋を渡ると、茅葺き屋根の本堂が見えます。

幸運にも通りがかったのは、東京都青梅市黒沢にある聞修院でした。長寿と自然との調和を願う「寿老人」を祀っています。

全長20kmの七福神巡り(大黒天の延命寺、毘沙門天の宗建寺、弁財天の玉泉寺、恵比寿尊の清宝院、布袋尊の地蔵院、福禄寿の明白院)を、一日かけて徒歩でできるというお寺の一つ(寿老人の聞修院)です。

青梅街道の聞修院で一休み

境内は手入れされた緑の木々、かわいい七福神の石像や大きな池のある風光明媚な場所でした。

やはり水には要注意

昼時になったので道の駅の外テーブルでサンドイッチを食べていると、下の方から水で遊ぶ犬の鳴き声が聞こえてきて……。

もう食べ物どころではなく、モカは川が気になって仕方ありません、泳ぐのが大好きですから。 階段で川まで降り、足をつけるくらいならと少し入れてみるとそのまま泳ぐ勢いでしたので、慌てて抱きかかえました。濡れた体でバイクでの移動は寒いので、水遊びはお預けです。

やはり水には要注意

帰路の途中で休憩した東京都福生市の中福生公園は木々のある静かな場所で、道端の公園にしては珍しく噴水が3基、池、あずまやがあり、雰囲気のある素敵な所でした。ここでもモカが楽しんだのはいうまでもありません。

バイクだからこそ行ける細道旅行デビューは、モカにとってワン(犬)ダフルな思い出となりました。

 

■もっと知りたい■

蒲池 香寿代

大分県生まれ。小学校の時に恩師の先生との日記を機に何かしら記録することが習慣になっていました。結婚後は家計簿日記と運動不足解消の体操が日課になっています。元気なうちに念願のキャンピングカーで日本全国を横断するのが夢です。

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