普通のサラリーマン家庭で別荘が持てるのか?
2022.03.082024年09月01日
プロパイロット走行最高!
60代の夫、プロパイロット走行にチャレンジ
プロパイロット走行チャレンジ頓挫から早1年。高速道路を使用するお出かけもなく、プロパイロット走行は封印。また、今年も夕張へ行くこととなりました。さてさて、プロパイロット走行実行か? 一応、「簡単早わかりガイド」を持ってお出かけです。
プロパイロット走行頓挫から早1年、今度こそ成功か?
愛車KICKSとの久しぶりの遠出です。お天気も上々で、高速道路に入ると突然夫が「プロパイロット走行挑戦!」と宣言。
プロパイロットとは、日産が開発した「高速道路の同一車線上で有効な自動運転技術」です。
一応前日ガイドブックを確認したようで、スイッチON! アクセルから足を外し、ハンドルから手を離すと……。
突然の警告音が鳴り響く。2人で、辺りをキョロキョロ?? ……手を離せるのでは?
でも前面パネルのハンドル表示が赤く点滅。手を添えると警告音は消え、ハンドルマークは安全を知らせる緑色に。
後日ディーラーに確認すると、わが愛車KICKSは手放し運転禁止とのこと。そんなことあるの? 謎です!
とりあえず夫の感想は、アクセルを踏み続ける必要がないので足が楽♪ 前の車が速度を落とすと減速して一定の車間距離を保つ。などなどKICKSの自動判断走行に感動の夫でした。
あのプロパイロット走行頓挫がウソのようです。
プロパイロット走行は高齢者に優しいシステム
プロパイロット走行へのセットは、ステアリングの側のスイッチを押すことでシステムがONに。設定したい速度まで加速または減速してSETスイッチを押すと、その速度が設定速度になりプロパイロットの制御が開始されます。
運転者が設定した速度を上限に先行車と車速に応じた車間距離を保ちながら、車線中央付近を走行するための運転操作の支援は完璧で、長距離運転の緊張度が全然違うとのことです。
夕張までのドライブの訳は…
「おいしいメロンの購入」旅。
今回も店長さんの対応なので、昨年(2023年)の息子からの到着電話で、「クール便で冷えてたので、すぐ食べた」を伝えると「クール便で届いたら室温に戻して半日から1日熟成させること。クール便中は熟成が止まるので完全な食べ頃ではない。完璧に実行を!」と熱く熱く語る店長さん。
ハイ! 息子にこの伝言を強く! 強く! 伝えたところ今年(2024年)は、皮ギリギリまで食べたそうです。
同じく夫の友人にその話をして大笑いに。友人宅ではお仏壇に、お母さまが必ずお供えをするので常温熟成は必ず行われる。もしかして、お仏壇にお供えはおいしくなる祖先の知恵だったのかしら。
夕張メロンを調べてみた!
夕張メロンの誕生は、1961年(昭和36年)で、私より2歳年下。品種名は「夕張キングメロン」で「夕張メロン」という名前は商標名です。
当時はメロンの果肉は緑色が主流で「オレンジ色」は珍しく不評だったそう。
そんな中、札幌で開催されたプロ野球の試合の「ホームラン賞の賞品」として提供。読売ジャイアンツの王貞治選手がホームラン賞を獲得し「夕張メロンはおいしくて大好きだ」という内容を発言したことで、マスコミに取り上げられて知名度が一気に上がります。
おいしいメロンを消費者に届けるために、選果場にデパートの担当者を招き、わずかでも基準に満たないものは容赦なく廃棄を見てもらい、その努力の甲斐あって1979年(昭和54年)、日本初の産地直送がスタート。
そんな歴史があるJA夕張から委託販売を任されている銘産センターですから、来店者においしい食べ方の力説があるのですね。3度目で夕張メロンを熟知!
これからずっとおいしく食べてもらうことができると思ったクニ子でした。
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