ハルメクおせち「福寿」と冷凍食品で迎えた楽々お正月
2024.01.232023年09月06日
年末年始のハレの日を迎えるために
一足早くハルメクおせちを試食させていただきました♪
こんにちは。女性のみなさまの美と健康のお手伝いをしております鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の岸村有子です。暑さはまだまだ続きますが、今回は一足早くおせちのお話です。
「ハルメクのおせち2024」完成披露試食会に参加しました!
お知らせのメールが届いた日から、とても楽しみにしていました。
毎年ハルメクのおせちはカタログで拝見していましたが、なかなか手を出せずにいたので『これは良い機会!』と意欲満々で、とても待ち遠しかったです。
会場に着いてみると、白衣を着た調理の方々がきびきびと動いていらっしゃって、真夏である現実を忘れてどこか年末年始の厳かな気分になるものでした。
同じテーブルには、ハルトモ倶楽部ライターとしてご活躍されているお二人がいらっしゃいました。
いつも素敵な旅のご紹介をされている上野真香さんと、おいしいお菓子レシピをご紹介されている千尋さんです。編集部のMさんともご挨拶ができ、ハルトモ倶楽部をとても身近に感じた瞬間でした。
いよいよ実食です!
「七福神」:【うざく巻】【真はた西京焼】【飛騨牛八幡巻】
【うざく巻】は、キュウリに入っているガリがとても良いアクセントになっています。
【飛騨牛八幡巻】は、「牛肉に負けないようにしっかり炊いたゴボウ」という説明通り、食べ応えのある一品です。一口でもインパクトがあります。
「さくら」:【蟹爪の甘酢漬】【鰤のアオサ焼】【豚肉とドライフルーツのパテ】
【豚肉とドライフルーツのパテ】では、リンゴが使われているのが新鮮でした。クランベリーとの組み合わせがとてもおいしいです。
「福寿」:【鮑旨煮】【寒さわら西京焼】【蓮根と挽肉の緋色焼】【マトウダイのオレンジソース和え】【茄子のカネロニ】【カシューナッツ飴炊き】
和の味に洋の味が絶妙に組み合わされているところも素敵。子どもから大人まで満足できるおせちです。家でも作ってみたいお料理も多くありました。
「彩」:【蟹の土佐酢ジュレペッパードロップ添え)】【海老からすみ掛け】【ローストビーフ(ポン酢付)】【三重県産真鯛の塩麴焼きトマトソース】【さわやか健味鶏の山椒醤油と大豆やわらか煮】【いちじく入りクリームチーズ】
【蟹の土佐酢ジュレ(ペッパードロップ添え)】の鮮やかな色どりを添えているのは、辛味のない唐辛子だそうです。ほおずきのようなパプリカのような爽やかさです。
【ローストビーフ(ポン酢付)】の柔らかさはさすが低温調理とのこと、納得です。洋でありながらポン酢との組み合わせも良いですね。
【さわやか健味鶏の山椒醤油と大豆やわらか煮】は山椒タレがよく染みて、優しいお豆の柔らかさとのコントラストも最高です。
【いちじく入りクリームチーズ】は、食後酒にも合いそうな大人のお味。
どのお品もすべておいしいところが、さすが「ハルメクのおせち」なのだとうなずいてしまいました。
また、大きなポイントは、1品ごとに、きちんと人数分のポーションであることだと思います。仲良く新年を迎えられますね(笑)。
食後は料理研究家の横山タカ子さんの講演
日々の生活、食材を大切に過ごされているお姿に背筋がピンと伸びる、貴重なひとときでした。おせちの盛り付けもとても参考になりました。
会場にすべてのおせちが勢ぞろいした様子は圧巻。今年(2023年)こそ「ハルメクのおせち」をと心に決めましたが、どのおせちにするかはまだまだ悩みそうです。
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